パカっと割ると、たまに出てくる黄身が双子や三つ子の卵ちゃん。遭遇すると、2つも黄身が入ってラッキーなんて得した気分になります。
そんな双子卵(二黄卵)が、貰ってきた全部だった!なんて珍しい写真がネットに投稿されていました。
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投稿者のうめぼしさんによると、この卵はお爺さん家の近所にある養鶏場からの頂き物とのこと。双子卵は基本、規格外として扱われるため「これも出荷できなかったものではないか」というお話でした。
全国地養卵協会のHPによると、二つや三つ黄身の入った卵は、産卵をはじめたばかりの若い鶏が産む卵なのだそう。生み始めてから2か月すぎると体が安定してくるため、こうした卵はほとんど産まなくなるそうですよ。そして勿論食べても問題ないそうです。
養鶏場によっては双子卵だけを集めて販売しているところもあるようで、ネットでは20個1600円ほどで売られていました。つまり1個あたり80円の価値!
最近は規格外ではじかれるため、遭遇する機会は減っていますが、そうした状況下でもし巡り会うことができたら、本当に「ラッキー」と思って間違いなさそうですね。