ゲーム開発、パブリッシングを行うJ-Tech Studioが開発し、1月5日に配信を予定しているFPSホラーシューティングゲーム「Midnight Alert」。
新年早々超本格的なホラーシューターが配信されるということで、この期待作をご紹介いたします!
本作品は昨年11月に発表された最新のプロジェクトであり、数多くのゲーム実況者がプレイした有名タイトル「Pesadelo O inicio」のクリエイターの最新作として紹介されています。
「Pesadelo O inicio」はブラジル発のホラーゲームで2013年に配信されてから数多くのゲーマーを惹きつけ、繰り返しプレイされてきた魅力ある作品です。攻撃手段のない純粋な「逃げゲー」として評価の高かった「Pesadelo O inicio」に比べ、本作「Midnight Alert」では割とガチのFPSシューターとなっており、爽快感のあるゲーム内容に仕上がっています。
ゲームのストーリーは割とシンプルで、地獄の門を開いてこの世界に邪悪な魔物を召喚してしまった司祭の野望を砕くべく、銃をカスタマイズしつつ迷路のような世界を探索し、魔物を倒していくというものなのですが、特徴的なのはそのおどろおどろしい雰囲気。
ゲームトレイラーには数多くの不気味な化け物が登場しており、ハエのように飛び回る敵や、地面を這い回るもの、そして巨大な体を持つボスキャラクターなど見た目からして怖すぎる敵が数多く登場してきます。
本作は銃のカスタマイズに力を入れています。マズルの延長やレーザーポインターを追加したり、面白要素としては銃自体のカラーリングを変更したりと自由度が高く設計されています。カスタマイズでお気に入りの銃を作ってみるのも楽しそうですよね、トレーラー内でも色々とカスタマイズを行っているシーンがあるのですが、細かく設定ができるようなので期待大です。
本作のグラフィックは陰鬱で少し暗めのシーンが多い一方で、かなり美しく作られており、一見して敷居が高そうに見えます。
ところが推奨されているPCスペックは驚くほど低く、最近ではもうほとんど見ないデュアルコアのCPU対応だったり、Windows7にすら対応するという優しさです。おそらくゲームトレーラーはスペックの高いパソコンを使用しているかと思いますが、最近はデュアルコアCPUのパソコンってほとんど見ないので、ゲームを遊ぶレベルのパソコンであれば十分楽しめそうです。
さらにグラフィック性能の高い最新パソコンを持っていれば、設定で4K画質にも対応できるという最新のゲームらしい部分も兼ね備えています。
ほかにもWindowsだけでなくMacOSやSteamOS + Linuxにも対応するというOSを選ばない汎用性も特徴の一つとなっています。
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— jtechstudio (@jtechgamestudio) December 9, 2022
<参考・引用>
「Midnight Alert」steam
「Midnight Alert Game」公式youtube
※画像は公開されているゲームトレーラー、および公式サイトに公開されているものから引用しております。
(上村健太郎)