クリスマスも近づき、ホームパーティーや子供たちとクリスマス会の予定を立て始めている人も多い頃かと思います。料理を持ち寄ってやるパーティーは楽しいですよね。そんなパーティーにもよく映える、フォトジェニックなアップルパイが話題になっています。

 ツイッターにはるこっこ‏さん(@murai_h)が投稿したアップルパイの画像。見た目はホントにバラの形。「先日作ったアップルパイ。レンジでチンして柔らかくした薄切りりんごを、いちごジャムを塗ったパイシートにのせて巻き巻き、あとはオーブンでブンするだけ。」という言葉には出来上がりのアップルパイと材料、パイシートの上に並べられたスライスしたリンゴ、マフィン型に入れられた焼く前の画像が添えられています。オーブンで焼くのがポイントというこのアップルパイ、作り方をはるこっこさんに聞いてみました。

~材料~
リンゴ 1個
いちごジャム 適量
市販のパイシート (今回は3枚入りを半分にして6枚にして使用)
レモン汁入りの水 適量

~使うもの~
耐熱ボウル
ザル
包丁
めん棒
刷毛、またはスプーン(ジャムを塗るのに使用)
マフィン型
オーブン(210℃に予熱しておく)

~作り方~
1.リンゴを縦半分に切り、芯と種をくりぬきます。頭側から薄めにスライス。

2.耐熱ボウルに1とリンゴが被るくらいの水とレモン汁を入れ、レンジで約45秒加熱。リンゴがおれないくらいに柔らかくなっているか確認しておきます。パキッとなってしまう様ならもう少し加熱して様子を見ます。レモン汁は薄いとリンゴが変色してしまうのでやや酸味がしっかり感じるくらいがちょうどいいかも。柔らかくなったらザルにあけ、キッチンペーパーなどで水気を取っておきます。

3.パイシートを縦長に半分に切り、めん棒などで薄く伸ばします。そこにいちごジャムを全面に薄く塗り伸ばします。パイシートが厚いままだと巻きにくく、いちごジャムが多すぎると巻いた時に溢れてしまうので注意。

4.パイシートの上半分に、水気をとったリンゴを端が少し重なるようにして並べていきます。パイシートからリンゴが上にはみ出る感じに並べていくのがポイント。巻き始めの部分になる端っこに小さいスライスリンゴを置くと、中心の高低差が付きやすくなります。

5.並べたら、パイシートの半分を上へ折り、並べたリンゴを挟み込みます。端からくるくると巻いていき、マフィン型に詰めます。

6.予熱したオーブンで15分程焼きます。焼き色を見ながら時間は調整してみてください。

7.完成。

見た目がとっても華やかな上に使う材料も少ない、その上リンゴを砂糖で煮るなどの味付けも特にないので失敗も少ないかと思います。皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね!

<記事化協力>
はるこっこ‏さん(@murai_h)

(梓川みいな)