子どもの遊びの定番「お店屋さんごっこ」。令和の子どもたちも、昭和・平成の子どもたちと変わらずに楽しんでいるようですが、その中身はかつてとは違っていて……。
サラリーマン漫画家「ゆーぱぱ」さんがこのほどXに投稿した「令和のお店屋さんごっこ」についての漫画が話題です。
漫画に描かれているのはゆーぱぱさんとお子さんが「お店屋さんごっこ」で遊んでいる一幕。お子さんが店員で、ゆーぱぱさんが客です。注文してレジでお会計を頼む、ここまでは昔ながらのスタイルですが……お子さんがゆーぱぱさんに「携帯見せてください」と頼んだところで流れが変わります。
ゆーぱぱさんがスマホを取り出すと、お子さんはバーコードリーダをかざしながら「ペイペイ」と一言。なんと現金ではなくQRコード決済でお会計を済ませてもらいました。
まさに令和ならではのお店屋さんごっこ。投稿には7.7万件を超すいいねを集め、コメント欄には「現金という概念がそもそもないのか」「なるほどぉ…」「時代だなぁ」と驚きの声が多く寄せられています。
今回のスタイルを始めるまでは現金でお店屋さんごっこをしていたというお子さん。
ゆーぱぱさん自身が実際の買い物をほぼキャッシュレスにしており、中でもペイペイを使うということから、徐々に「買い物はこれでするんだ」ということを覚えていったのかもしれません。
ただお子さんも完全にキャッシュレスに移行したわけではなく、その後は現金とペイペイの二刀流で遊びを続けていたそう。また、カードを使うこともあったとか。
さらに「お店屋さんごっこしよ」と誘われていってみれば、客役のお子さんが自ら品物をレジに通す「セルフレジ」方式だったことも。
そして実は今回漫画にしたエピソードは数年前のことであり、現在のお子さんはお店屋さんごっこ自体あまりしなくなったそう。ゆーぱぱさんは「寂しいですね」と話しています。
ゆーぱぱさんのお子さんが大人になったとき、その時代の子どもたちはどんなお店屋さんごっこをしているのか……未来が楽しみですね。
令和のお店屋さんごっこ pic.twitter.com/dZHq53RZBn
— ゆーぱぱ (@too6mi) November 12, 2025
<記事化協力>
ゆーぱぱ さん(@too6mi)
(ヨシクラミク)









































