はい!お久しぶりの方もお初の方もこんにちは。くろすけです。
昨年、スタジオジブリの製作部門が一時解体ということになり、新作の話題は当面おあずけになって寂しい限りなのですが、ジブリグッズの世界はまだまだ新作は出てきますし、私たちの目を楽しませてくれます。
今回からはそんな新旧ジブリグッズにも焦点を当てて記事を書かせていただきたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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と早速、ご紹介するのはこちらのお品☆
今やディズニーにはなくてはならないジョン・ラセター氏と日本が誇るスタジオジブリの宮崎駿氏の友情フィギュアです。
二人は1980年代より親交があり、ラセター氏は宮崎監督の大ファンでもあることから、後に彼が当時所属していたピクサーとジブリは会社ぐるみの付き合いにまでなっていきました。
そんなこともあり、ジブリ美術館では「ピクサー展」が2004年5月~2005年5月までの1年間開催され、その時に数量限定で発売されたのがこちらの「友情フィギュア」になります。
宮崎氏が自画像で描く豚の顔が愛らしく、ラセター氏の大きな瞳とぽってり体系もよく特徴を捉えていて完成度は非常に高いです。画像ではよく見ないとわからないのですが、宮崎氏の右手にはしっかりとタバコまで付いているので取り扱いには注意ですね(笑)
宮崎氏とラセター氏の友情の深さが、グッズにまで現れているというこちらまでホッコリしそうなエピソード。楽しんでいただけましたでしょうか?
それではまた次回をお楽しみに~。
※「友情フィギュア」・「ピクサー展パンフレット」は、現在ジブリ美術館での取り扱いはありません。
(文:くろすけ/@kurosuke4313)