ディー・エヌ・エー提供の週刊マンガ雑誌アプリ『マンガボックス』が、原稿料付き連載権を獲得できるシステム「マンガボックスチャレンジ枠」を8月15日よりスタートさせました。
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このシステムは、同アプリ内にある誰でもマンガが投稿できるサービス『マンガボックス インディーズ』にオリジナルマンガを投稿しているクリエイターが対象。
投稿していれば特別な登録は必要なく、全ての作品が「読者の評価」を基準にシステム上で自動審査されます。 なお、審査は全ての投稿作が対象となりますが、審査通過には「直近30日の更新ページ数が60ページ以上である」という条件をクリアする必要があるそうです。
読者の評価は「累計読者数」「お気に入り登録数」「最新エピソードの読者数」の3つ。それぞれの基準をクリアした作品が『マンガボックス』本体への連載をスタートさせることが可能となります。
さらに原稿料は、連載開始後の人気に応じてアップしていく仕組み。また、特に人気や注目の高い作品については、プロ漫画家としてのデビューへ向けた打診を行い、新たなプロ漫画家の誕生を支援していきたいとしています。
週刊マンガ雑誌アプリ『マンガボックス』は、オリジナル作品を中心に人気作など約60の連載マンガを無料で読むことが可能なスマ ートフォン向けアプリ。週単位で更新され、掲載作品の過去12号分と冒頭約100ページが一部例外を除き常時無料で閲覧可能です。また、連載作品は2014年5月の初書籍化を皮切りに、随時単行本と電子書籍化されています。