動物たちが戯れている姿を見ると、誰もが目を細めてしまうと思います。モフモフとした姿を見ると思わず撫でたくなる衝動すらあります。筆者も生き物大好きで、実家にいた頃には犬、猫、ウサギ、熱帯魚、カメなど常に生き物たちと一緒に暮らしてきました。今でも猫が二匹うちにいたりします。そんなモフモフな世界がツイッター上で1万7千回以上のリツイート、約2万7千回のいいね!で話題を呼んでいます。

大のキツネ好きであるCheng-Ren‏さん(@chengren21)の「キツネさんいるかな……」「いないかー……」というコメントと共に添えられている写真には、友達大好きなタヌキさんがツンデレなキツネさんを探しに来たような世界が広がっています。

一枚目の写真には、草原にたたずむタヌキさん。そのもっふもふな姿を見るだけでも癒やされるのですが、二枚目の写真に写っているのは、小屋の上でお昼寝しているキツネさんたちと、下できょろきょろ探しているような横を向いたタヌキさん。三枚目の写真では小屋の上で寝ているキツネさん達に気が付かず、まるでタヌキさんががっかりとしているように下に目を落としている姿が捉えられています。



ちなみにこちらの写真には、#北きつね牧場 #エゾタヌキ #キタキツネ というハッシュタグが付いており、北海道北見市にある北きつね牧場のこと。

北海道には野生のキツネが多数生息していますが間近にじっくりと見ることはやはり困難のようです。北きつね牧場ではそんなキタキツネたちが放し飼いにされており、その生態を目と鼻の先でじっくりと見ることができます。タヌキもこのように遊びに来ていますので、キツネとタヌキがお好きな方、北見まで遊びに行く予定のある方はチェックしておくといいかもしれませんね。ただし、野生のキツネさんは直接触れるとエキノコックス症という感染症になってしまう恐れがありますのでくれぐれもお気をつけください。
また、Cheng-Ren‏ さんのタイムラインにはたくさんのキツネさんの姿がありますので、こちらも覗いてみてくださいね。

<記事化協力>
Cheng-Ren‏さん(@chengren21)

<参考>
北きつね牧場
エキノコックス症

(梓川みいな)