芸能界トップクラスの炎上体験者であるタレント・矢口真里をスペシャルアドバイザーに迎えた、炎上シミュレーションカードゲーム『大炎笑』がクラウドファンディングMakuakeにてプロジェクトをスタートさせました。
企画したのは大炎笑制作委員会。メンバーは基本サラリーマンとして働きつつも、何とかゲーム開発まではこぎつけたそうですが、どうしても用意できなかったのが予算。そこでクラウドファンディングを通じて販売を目指すことに決めたそうです。
ちなみにゲームディレクション・ゲームデザインを担当しているのは、『ぷよぷよ』を生み出したことで知られる米光一成氏。また矢口真里さんがスペシャルアドバイザーとして参加していることで『矢口真里公認ゲーム』となっています。
プロジェクトの期間は、2017年11月7日~2018年2月1日まで。1口2100円から参加することができます。高いプランは12000円の『大炎笑 矢口真里さんコラボセット』。矢口真里さんサイン入り『大炎笑』、メッセージガードなどがついています。他には21000円の『大炎笑』10個セットもあります。
■矢口真里さんオフィシャルコメント
Q.ご自身の炎上を振り返ると?
矢口さん:当時は辛かったんだけど、炎上してよかったと思えるようになりました。そして、炎上のおかげで強くなりました!Q.炎上をゲームで体験してみてどうですか?
矢口さん:ほんと今、SNS とかで普通の方が叩かれたりとかする世の中なので、このゲームで免疫をつくっても良いのかな、っていう…一般の方は叩かれたことがないので、結構な感覚になると思いますQ.「大炎笑」はだれとやるのがオススメですか?
矢口さん:逆に仲良い人たちにやってもらいたい、というのがあって、普段面と向かって言えないことをもしかしたらこのゲームで言えたりとか、あと相手の顔が見えてるので、すごく良いですよね。陰口じゃなくなるっていう。とにかく一回体験してみてほしいです。Q.最後に一言!
かなり斬新ですし、炎上させる側を体験してみて、ちょっと、快感というか。だんだんその叩く人の気持ちがわかるようになって、気持ち良かったです(笑)今回矢口真里公認ゲームということで、ものすごい楽しいゲームになってると思いますので、ぜひみんなで炎上して楽しんでもらいたいと思います。
私は、最近で炎上して良かったと思えるようになりました。あなたも炎上してみませんか?
画像提供・Makuake