サントリービール株式会社より、本格コク系の新ジャンルとして「金麦〈ゴールド・ラガー〉」が2月5日に発売、そのCMキャラクターにタレントのヒロミさんと、長嶋一茂さんが起用され「お前とCMやるなんて篇」が、1月29日から全国でオンエアされています。
「ラガーの常識を変えたのは、金麦でした。」というキャッチコピーで「金麦」ブランドから5年ぶりに発売する通年新商品「金麦〈ゴールド・ラガー〉」。サントリーの発表によれば「ビールに一番近い金麦」とされ、製法や素材も「本格二段仕込」「RICH MALT使用」「HHS製法を採用」など細部にまでこだわりぬき、満を持して発売する商品になるそうです。この自信から、新しく放送されるCMでは、プライベートでも仲がよくテレビでも一緒になることが多いというヒロミさんと長嶋さんに、「金麦〈ゴールド・ラガー〉」を実際に飲んでもらい、その感想を忖度なくぶっちゃけてもらう、というものになっています。
実はこの二人、テレビではよく共演するものの、CMでの共演は初めてとの事で、撮影本番前は軽く世間話をしつつも、ちょっぴり照れくさそうにしていました。それでもカメラが回り、「金麦〈ゴールド・ラガー〉」で乾杯すると、1歳年上のヒロミさんが、自由な長嶋さんの発言をイジるといったおなじみの構図で、気取らないぶっちゃけトークがスタート。「本当においしくて良かった。俺、うそつけないから」「顔に出るもんね」などと、お互いをよく知る仲だからこそ言える言葉が飛び出し、現場を大いに沸かせていました。
撮影後のインタビューでは、「『普通に飲んだ後のリアクションでお願いします』って、割と自由な感じだったよね。だから、こっちもそのまま素直に『うまい』と。言いたいことを言っていいということだったので、やりやすかったですし、プライベートでの付き合いが長いカズも一緒だったので、一人よりも楽にできたと思います。」とヒロミさん。一方、長嶋さんは、「CM撮影というと、監督から『もっとオーバーに』『もっと笑ってください』と言われることが多いので、ちょっとそういうテンションでやったら、『やり過ぎです』って言われたのが印象的でした。あと、やっぱり撮影で飲めるのっていいですね。なんか得した気がします(笑)」と、語っています。
CMを見ていても、何とも美味しそうな表情で「うまい」と満足げな二人の表情が印象的。「お前とCMやるなんて」篇、「最後の最後に本音がポロリ」篇、「もうつまみいらない」篇、「俺リアクションとかやらないし」篇、「なんかいいことあった?」篇(各15秒)の5本のCMが出来上がり、2月4日からは「最後の最後に本音がポロリ」篇、「もうつまみいらない」篇が、2月5日からは「俺リアクションとかやらないし」篇、「なんかいいことあった?」篇が全国で放映開始となりますが、この撮影で二人が何杯飲んだのかな?とちょっと気になるところ。
情報提供:サントリービール株式会社