インコはくちばしを器用に使う、というイメージがありますが、なんと足を使って器用にカップの中身を混ぜている動画がツイッターに投稿され、鳥好きを中心に可愛いの嵐が起こっています。

 「かきまぜてあげる」というひと言とともに投稿された動画には、カップのふちにとまり、片足で器用にカップの中のスプーンをカチャカチャとかき混ぜているシロハラインコのマロちゃんが映し出されています。

 バランスを取りながら、カップの中のスプーンをカメラ目線になりつつ操っています。ちゃんとぐるぐるとかき混ぜようとしているのが、見ているとよくわかります。

 このマロちゃんの様子を見た人たちからは、可愛いの大合唱に。フォロワーさんへのリプライにも動画でお返事していますが、その動きも全部可愛いで出来上がっている状態。

 カップの中身は飲み干してから置いているそうですが、絶妙なバランス感覚でスプーンを操っている姿は、見ているとつい頬が緩んでしまいます。

 飼い主であるみるこさんの話によると、マロちゃんは10歳の女の子。お家にはマロちゃん含めて6羽のインコが暮らしているんですって。

 マロちゃんは1年ほど前から足を使って遊びだすようになったのだとか。片足で物を持って音を出すのが好きみたいで、シバキ棒で床をバシバシやるのが得意技なのだとか。他のおもちゃでも器用に足でつかんで遊んでいるようです。

 小型の鳥類はくちばしを使って遊ぶことが多いと思っていた筆者、インコでもこんな遊びをするものなのね……と、思わず感心してしまいました。中型~大型の鳥類だと、割と足を使って遊ぶ子も多いようです。

 インコが混ぜてくれるカフェオレ……鳥好きには堪らない1杯になりそうですね。

<記事化協力>
みるこさん(@micchi1919)

(梓川みいな)