おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

松屋の新商品はチキン南蛮とカルビ焼肉の合わせ技 大盛り好き歓喜のデラックスメニューを堪能

 松屋が5月12日の午前10時から、「”たっぷりタルタル”チキン南蛮焼き定食」(ライス・みそ汁付き/650円税込)と、「”たっぷりタルタル”チキン南蛮焼きデラックス定食」(ライス・みそ汁付き/790円税込)を新発売しました。

  •  2つとも美味しそうですが、メニュー名にデラックスという文字が入っていたら、そっちに傾いてしまうのが、我々デブエッターの悲しい……いや、嬉しい性ですね。

     発売日当日の5月12日、さっそく自宅近くの松屋に足を運んだ筆者。お店の外でなびく「”たっぷりタルタル”チキン南蛮焼き定食」のノボリとタペストリーの間を通って店内へ。「”たっぷりタルタル”チキン南蛮焼きデラックス定食」の食券を購入し、店員さんに渡して、高ぶる気持ちを抑えながら静かにその時を待ちました。

     そして、運ばれてきたのが、同じお皿にタルタルソースたっぷりのチキン南蛮と、人気定番メニューのカルビ焼肉がどどーんと同居した一皿。チキンと牛肉の両方を味わえるなんて、こんな幸せなことはないですね。ちなみに、ご飯はもちろん大盛りです。

     まずはカルビ焼肉から実食。柔らかなカルビを箸で取り、ご飯にワンバンさせて口の中に……。「うまーい!」、ジューシーで安定の美味しさ。なんだか、ホッとしますね。ご飯もすすみます。大盛り(無料)にしておいて良かった。

     次は、鉄板でふっくらジューシーに焼き上げた鶏もも肉に、 松屋新作のチキン南蛮ダレと、甘くて爽やかな風味を持つハーブのタラゴンが入った特製タルタルソースをかけたチキン南蛮。鶏肉はプリプリで、チキン南蛮タレの甘酸っぱさと特製タルタルソースの相性も抜群。先ほど、ご飯を大盛りにして良かったと言いましたが、特盛にするべきだったと少し後悔しました。

     その後は、牛・鶏・牛・鶏・牛・牛・鶏・鶏と、至福の時間を楽しみながら、肉の旨味を味わい、完食。デラックスな気分を堪能……ごちそうさまでした!「”たっぷりタルタル”チキン南蛮焼き定食」と「”たっぷりタルタル”チキン南蛮焼きデラックス定食」は、テイクアウトなら50円引き、松弁ネットなら20%ポイント還元になりますので、おうち時間で幸せの一時を楽しむのも良いかもしれません。

    (取材・撮影:佐藤圭亮)

    あわせて読みたい関連記事
  • 脂肪と好奇心は人一倍!体重110キロ記者、ゆで太郎「倍盛り鍋かつ丼セット」に挑戦
    グルメ, 食レポ

    脂肪と好奇心は人一倍!体重110キロ記者、ゆで太郎「倍盛り鍋かつ丼セット」に挑戦…

  • 好みが分かれると評判の松屋「コムタム風ポークライス」を実食 大使館お墨付きのソースの味は?
    グルメ, 食レポ

    好みが分かれると評判の松屋「コムタム風ポークライス」を実食 大使館お墨付きのソー…

  • コーン500%ペッパーライス
    商品・物販, 経済

    ペッパーランチ「コーン500%ペッパーライス」登場 コーン約850粒の“やりすぎ…

  • 松屋「担々麺ハンバーグ」を実食 記憶が混乱するレベルに美味しい……!
    グルメ, 食レポ

    松屋「担々麺ハンバーグ」を実食 記憶が混乱するレベルに美味しい……!

  • カレッタ汐留の「ハードコア立ち食いそば」が異次元すぎる 辛つゆと極硬麺がクセに
    グルメ, 食レポ

    カレッタ汐留の「ハードコア立ち食いそば」が異次元すぎる 辛つゆと極硬麺がクセに

  • 黄身を割ったら味が化けた 松屋「今治焼豚玉子飯」は予想以上の満足感
    グルメ, 食レポ

    黄身を割ったら味が化けた 松屋「今治焼豚玉子飯」は予想以上の満足感

  • 「今治焼豚玉子飯」
    商品・物販, 経済

    松屋、愛媛発の人気B級グルメ「今治焼豚玉子飯」を全国発売

  • 片手で持つとパティがはみ出して危険
    グルメ, 食レポ

    プロのデブ、バーガーキングの“横綱級バーガー”を実食 ビーフ5段はお箸不可避

  • 「ほんとお願いします」七夕の短冊に書いた“願い”の中身に共感の声集まる
    インターネット, 感動・ほのぼの

    「大盛りが大盛りでありますように」 七夕の“願い”に共感集まる

  • プロのデブ、4200kcalラーメンに挑戦 “もちづきさん”が憑依する一杯に苦戦
    グルメ, 食レポ

    プロのデブ、4200kcalラーメンに挑戦 “もちづきさん”が憑依する一杯に苦戦…

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 介護未経験者全体の72.9%が将来に向けて「特に何も準備していない」
    社会, 経済

    仕事と介護の両立に不安85% ダスキンが「介護白書2025」で実態調査

  • プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    プリキュア映画ぬりえコンテスト、第三者による不正応募判明 公式が謝罪と訂正

  • 美食祭 in 日本橋三越
    TV・ドラマ, エンタメ

    高見沢俊彦の“美しいメシ”100回記念 日本橋三越で初の美食祭

  • なか卯が“ウニの二大メニュー” 雲丹おろしうどんとウニ丼を9月17日から販売
    商品・物販, 経済

    なか卯が“ウニの二大メニュー” 雲丹おろしうどんとウニ丼を9月17日から販売

  • 掃除機「自動お手入れ機能」篇(15秒)
    商品・物販, 経済

    反町隆史、東芝新CMで料理や掃除に挑戦 家庭的な素顔ものぞかせる

  • 音楽劇「謎解きはディナーのあとで」(撮影:阿部章仁)
    エンタメ, 舞台

    上田竜也が毒舌執事に挑む 玉井詩織&橋本良亮と共演「謎解きはディナーのあとで」開…

  • トピックス

    1. 偽ファッション広告

      偽ファッション広告がGoogle広告に大量出現 サポート詐欺被害に注意

      2025年9月上旬からGoogle広告に偽ファッションサイトが急増。数秒で「Windows Defe…
    2. 邪悪なAI搭載「絶対にバズるSNS」で理不尽な炎上を疑似体験→リアルすぎて怖くなった

      邪悪なAI搭載「絶対にバズるSNS」で理不尽な炎上を疑似体験→リアルすぎて怖くなった

      Webコンテンツ「絶対にバズるSNS」が9月15日公開。9月26日公開映画「俺ではない炎上」と連動し…
    3. 26年前のMMORPG「Dark Ages」、YouTuberの挑戦で限界集落から奇跡の再生

      26年前のMMORPG「Dark Ages」、YouTuberの挑戦で限界集落から奇跡の再生

      26年前にリリースされたMMORPG「Dark Ages」をご存じでしょうか。年月とともに人口は減少…

    編集部おすすめ

    1. キミは知っているか!ヨーグルトの「舐められるフタ裏」まとめイラストが有益すぎる

      キミは知っているか!ヨーグルトの「舐められるフタ裏」まとめイラストが有益すぎる

       「キミは舐めれるフタの裏を知っているか!」……そんな挑戦的なコピーと共に投稿された一枚のイラスト。題材となっているのは、誰もが一度は気にし…
    2. 英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃

      英国伝統のうなぎ料理は“水槽の味”?日本にはない「ゼリー寄せ」の衝撃

      日本でうなぎといえば、甘いタレをつけて香ばしく焼き上げた「蒲焼き」が定番のスタイル。白焼きなどもあるにはありますが、うなぎといえばやっぱり蒲…
    3. たこばさんの「糸こんにゃく炒飯」

      えっ…これ糸こんにゃく!?目も舌も騙される“ヘルシー炒飯”を実際に作ってみた

      「糸こんにゃくで作った炒飯が本物そっくりに仕上がる」と聞いたら、信じられるでしょうか。大阪市のたこ焼き店「たこ焼たこば」の店主がSNSに投稿…
    4. 虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入

      虎ノ門ヒルズの「どこか奇妙な職業体験」が話題 ゴミを拾いながら物語の世界へ没入

      虎ノ門ヒルズで清掃員の仕事を疑似体験しながら、非日常な体験に巻き込まれていく……そんな不思議な没入型体験イベント「どこか奇妙な職業体験 虎ノ…
    5. あれー?どこかなー?伸びしろしかない3歳児の“全力”かくれんぼが手強すぎる!

      あれー?どこかなー?伸びしろしかない3歳児の“全力”かくれんぼが手強すぎる!

      子どもにとってかくれんぼは、ハラハラドキドキのスリリングな遊び。自分だけにしか分からないであろう隠れ場所を見つけて「ここなら大丈夫」「絶対見…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト