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マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー食べ放題イベント「マキシマム・ザ・チャレンジ」に挑戦!

 バーガーキングはお茶の水サンクレール店で9月18日~22日まで、各日14時~・15時~・16時~・17時~・18時~・19時~の各回10名限定で、「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」が食べ放題で楽しめる「マキシマム・ザ・チャレンジ」を開催。バーガーキングの食べ放題が6年ぶりに復活するということで、さっそく初日に行ってきました!

  •  「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」は、直火焼きの100%ビーフパティ4枚(ビーフ総重量499g)に、コクのあるチェダーチーズスライスを4枚、さらにスモーキーなベーコンや味のアクセントのピクルス、フレッシュなレタスやトマト、オニオンなどを、13cmのセサミバンズで挟んだ、総重量607g、総カロリー2046kcalの、まさにマキシマムな逸品。

     そんな「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」を、制限時間45分以内(30分経過時点でラストオーダー)、1900円(税込)で好きなだけ食べられるのが「マキシマム・ザ・チャレンジ」。今回は、お茶の水サンクレール店のみの開催となるため、同店のレジカウンターで「マキシマム・ザ・チャレンジセット」の予約チケットを購入すると、「マキシマム・ザ・チャレンジ」に参加することができます。

     体調を万全に整え、お店に到着した筆者。お店の前に立てられていた「マキシマム・ザ・チャレンジ」のポスターを見て、モチベーションはさらにアップ。19時の回に一般参加者と混じって、“肉の壁”「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」に挑みました。

     席に着くと、参加者全員の前に、次々に運ばれてくる「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」と、セットのフレンチフライ(M)&ドリンク(M)。ちなみに、ドリンク(M)も「おかわり自由」です。店員さんによると、この日の最高記録は6個とのこと。どうやら、初日から大食いモンスターがいたようですね……。

     そして、19時ピッタリになると、店員さんの「マキシマム・ザ・チャレンジ!スタート!」の掛け声で、制限時間45分の食べ放題が開始!

     包装を開けると、出ました!とんでもない重量と大きさ、存在感抜群の4枚のビーフパティに、間からとろけ出るチェダーチーズ……その迫力に、一瞬たじろぎましたが、野獣になったつもりで、勢いよくかぶりつきました。

     直火焼きの香ばしいビーフパティに、チェダーチーズのコクが加わり、美味い!……が、ちょっとやそっとかぶりついたぐらいでは、中に挟まれているはずのレタスやトマト、オニオンまでは、なかなかたどり着けません。口の中がビーフパティだらけになったところで味わうレタスやトマトは、まるで砂漠の中のオアシスのようでした。

     1つ目を完食するまで、おそらく10分かからなかったと思います。すぐに2つ目を注文する筆者。今度は、中が分かりやすいように&食べやすいように、ハーフカット(半分に切ってくれるサービスで、店員さんに言えばやってくれます)で、お願いしました。

     ……が、1つ目の「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」で、そこそこお腹が膨れた状態で見る肉の壁は、見た目以上に高くそびえて、はたして自分にこの壁を制圧することができるのか?と、一抹の不安が脳裏をよぎります。

     しかし、時間は刻一刻と過ぎていくので、とにかくかぶりつくのみ。「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」は美味い!美味いが、1つ目ほどの勢いは出ない……。2つ目も完食しましたが、筆者に3つ目を注文する余裕はありませんでした。

     その後は、戦意を喪失しながらもセットのフレンチフライとコーラを食べるのみ。周りを見渡すと、同じく戦意喪失した人もいましたが、まだ戦い続けている(食べ続けている)人もいて、その人は5個目に突入していました。ちなみに、各回で1番食べた人には、王冠とデザートのサンデーが1つプレゼントされます。

     結局、「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」2つでフィニッシュした筆者。挑戦前は最低でも3つは食べられるのではないかと思っていましたが、予想を下回る結果に……。広報さんによると、今後は他エリアの店舗でも開催を予定しているとのことなので、その日のために日々、胃の拡張に励もうと誓った筆者でした。

    取材協力:株式会社ビーケージャパンホールディングス

    (取材・撮影:佐藤圭亮)

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