1990年代に日本でも放送されたアメリカのコメディドラマ「フルハウス」の“ジェシーおじさん”役として知られている、ジョン・ステイモス主演のDisney+(ディズニープラス)オリジナルドラマシリーズ「ビッグショット!」。4月23日の配信開始に先駆けて、日本語版の予告編が解禁となりました。
「フルハウス」ではエルヴィス・プレスリーを愛するミュージシャンでありながら、親バカな一面も感じさせる“ジェシーおじさん”を演じたジョン・ステイモスが、本作ではくせ者揃いのお嬢様高校生たちにバスケットボールを教える“鬼コーチ”に変身。
また製作総指揮を「アリー・myラブ」「ザ・プラクティス」でエミー賞を受賞したデビッド・E・ケリーがつとめることでも注目を集めています。
短気な性格が原因でNCAA(全米大学体育協会)から追放された男子バスケットボールのコーチ・マーヴィン(ジョン・ステイモス)が再起をかけて、お嬢様高校のチームコーチに着任することから物語がスタート。
着任した当初はコーチとして非情に徹するマーヴィンと、思春期で繊細な少女である選手たちはお互いに反発。しかし選手たちと接するうちにマーヴィンの心にも変化が生まれ、さらに選手たちも自分自身と本気で向き合うように。マーヴィンと選手たちがバスケットを通して絆を深めながら、人として成長していく様子が描かれます。
今回解禁された予告編では、眉間にしわを寄せた表情で女子高にやってきたマーヴィンの姿が。スター選手であるルイーズ(ネル・ヴェルラーク)に「ここでは俺様流は、お断り」という容赦のない言葉をかけられ、さらには一斉に退部することでマーヴィンをクビにする作戦まで画策されてしまいます。
しかし中には「先生が来たら何かが変わるとワクワクしてた」という少女も。マーヴィンが選手一人ひとりと向き合い、そして選手たちが自分自身と向き合うことで、対立していた関係が少しずつ変わっていきます。
予告編の終盤にはマーヴィンと選手たちが抱き合い、ハイタッチをする場面も。「ベストを尽くせば、最強のチームになる」と言うマーヴィンの言葉の通り、彼女たちは最強になれたのか?そしてマーヴィンはラストチャンスをつかむことができたのか?期待が膨らむ内容となっています。
生きてきた環境や価値観も真逆の“鬼コーチ”と、色々な悩みを持つ“エリート女子高生”たちがバスケを通して成長していく感動と興奮を描いたドラマ「ビッグショット!」はDisney+にて4月23日より配信開始予定です。
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情報提供:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社