Xユーザーの「なみそ」さんが投稿した、ブチネコの女の子・おだんごちゃんをとらえた1枚。

 クッションの上で丸くなる彼女の体の模様をじっと見てみると……なんとカタカナの「ン」と読めます。

 おだんごちゃんを覆う白い毛と黒い毛が奇跡的に組み合わさり、見事なまでの「ン」になっています。筆者の手書きより綺麗かもしれません。

「ン」以外も作れるかも?

 なみそさんが「ン」を発見したのは、家事をしている最中のこと。スヤスヤ寝ているお団子ちゃんを見かけ、写真におさめようとしたタイミングで「模様が、“ン”になっとー!!!」と心のなかで歓声を上げたそうな。

 心の準備をしていない状況で、こんなにも綺麗な「ン」を目撃したら、叫んでしまうのも納得です。

 おだんごちゃんはよほどぐっすり眠っていたのか、しばらくは「ン」のままだったそう。

 この模様を眺めていると、だんだんと「ひょっとして“ン”以外も文字になるんじゃないか?」と思えてきます。

 たとえば「ン」に近いカタカナの「ソ」や「リ」がまず浮かびます。あとはひらがなの「こ」とかカタカナの「ノ」とかも、角度によってはいけそう。

 また、体を丸めている今回の写真では見えない模様もありそうなので、それらを生かすともっといろいろな文字が作れる気がします。

 さらに投稿のリプライ欄では「白いところはS」「白地は“S”」といった声も。

 ん?と思いながらもう一度じっくりお団子ちゃんを見てみると……ほ、ほんとだ……Sだ。白い部分がアルファベットの「S」になっています。

 黒と白とを組み合わせたら、もはや文字の可能性は無限大ではないでしょうか。

 いずれはおだんごちゃんの模様だけで一句詠める、なんてこともありえるかもしれません。

<記事化協力>
「なみそ ハンズ札幌店×KEN2/11〜」さん(@omochi_nam01

(ヨシクラミク)