株式会社ファミリーマートは、2025年4月29日に発売した「ゴディバWチョコレートフラッペ」と「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」の2商品が、発売からわずか8日間で累計93万杯を売り上げ、販売金額が4.3億円を突破したと発表した。

 発売がゴールデンウィークと重なったこともあり、行楽や外出の“お供”として多くの支持を集めたといい、ファミリーマートは「お出かけやレジャーのお供としてご好評いただき、売上が伸長いたしました」としている。

 ファミリーマートが展開する「FAMIMA CAFÉ」フラッペシリーズは、コーヒーマシンでミルクを注いで仕上げるフローズンドリンクとして親しまれており、2014年の登場以来、累計販売数は3億杯を超える。今年の新作として登場したゴディバとのコラボフラッペは、いずれも2層仕立てという贅沢な構造が特長で、味の変化と多彩な食感が楽しめる。

「ゴディバWチョコレートフラッペ」と「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」

 「ゴディバWチョコレートフラッペ」(税込498円)は、濃厚なチョコソースと、チョコレートアイスにチョコチップを混ぜ合わせた組み合わせにより、なめらかさとさっぱり感、さらにパリッとした食感が同時に味わえる一杯。

 「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」(税込498円)は、果肉感たっぷりの苺ソースとチョコレートアイスが層になっており、甘酸っぱい果実味と濃厚なチョコレートのハーモニーが楽しめる。

「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」(税込498円)

 高級チョコレートブランド「ゴディバ」は、1926年にベルギーで創業し、1968年にはベルギー王室御用達の栄誉を受けた名門。日本には1972年に初上陸し、現在では国内360以上の店舗を展開するなど幅広い人気を集めている。今回のファミリーマートとの共同開発商品は、そうしたゴディバの上質な味わいを手軽に体験できるとして、多くの消費者の関心を集めた。