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ロックハッチ、実際のインディーゲームを題材に受講者がクレジットにも表記される実践的ゲーム翻訳講座「ゲーム翻訳塾」を開催

update:
株式会社ロックハッチ
Xの該当ポストのリポストで1名様に講座受講を無料進呈



ゲーム専門翻訳会社として2003年に創業した株式会社ロックハッチ(本社:東京都千代田区、以下ロックハッチ)は、同社が年内に日本語版の発売を予定しているMegapop社(ノルウェー)が開発するタワーディフェンスゲーム『トロールVSヴァイキング:リボーン』を題材に実際に英語から日本語へのゲーム翻訳プロジェクトに参加しながら、実践的にゲーム翻訳のノウハウを学べる実践型のゲーム翻訳講座を2025年11月8日に開講します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170593/1/170593-1-13238c595057c69ec78a6d7d545b8d2e-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第一回「ゲーム翻訳塾」開催概要

■講座申込みURL:
https://gamehonyaku1.peatix.com/view

■リポストキャンペーン:
Xの該当ポストをリポストすることで講座受講を無料進呈するキャンペーン実施
https://x.com/harry178/status/1973901604991754386

■Steam『トロールVSヴァイキング:リボーン』ページ(日本語化前)
https://store.steampowered.com/app/2940040/Trolls_vs_Vikings_Reborn/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/170593/1/170593-1-5ceaf2b8a47abd285ddf282e28264c92-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『トロールVSヴァイキング:リボーン』イメージ画像

【開講の背景】
世界的なゲーム市場の拡大に伴い、日本のゲームコンテンツの海外展開、および海外ゲームの国内ローカライズ需要は年々増加しています。特に、ゲームの世界観やユーザーの没入感を左右するゲーム翻訳・ローカライズの重要性は高まる一方です。

需要の増加に伴ってゲーム翻訳への関心も高まっており、翻訳学校でもゲーム翻訳者養成講座を提供されるようになりました。しかしながら、未経験者がプロのゲーム翻訳者として活躍するためには、座学だけでは限界があり、実際のゲーム開発プロジェクトの中でフィードバックを受け、専門的なツールやプロセスを学ぶ機会が不可欠です。

また既にゲーム翻訳プロジェクトに従事している翻訳者でも、クライアントから細かくフィードバックを受けたり、翻訳スタイルをブレインストーミングを通じて高めていく機会が少ないことも事実です。

ロックハッチは、この「実践経験の機会不足」や「フィードバックを得る機会不足」を解消するため、ロックハッチが行うインディーゲームのパブリッシング事業と連携した「ゲーム翻訳塾」を開講します。受講者は、実際のリリース予定タイトルを教材に翻訳プロジェクトへ参加することで、プロとしての実務能力や自らの表現力を高める能力を身につけるだけでなく、実績をゲームのクレジットという形で残すことが可能となります。
【ゲーム翻訳塾の特徴】
ゲームごとに異なる翻訳スタイルが求められるゲーム翻訳。本講座では座学だけでは得られない知識やノウハウを、実際のPCゲーム『トロールVSヴァイキング:リボーン』を題材に実際のゲーム翻訳プロジェクトに参加し、塾長や仲間の受講者と共に本ゲームにぴったりハマる翻訳スタイルを模索し、皆で共通のスタイルで翻訳することを目標に担当箇所の翻訳を実際に担当します。

- CAT(Computer Assisted Translation)ツール「Crowdin」を使用して実際に割り振られた担当箇所を翻訳。1000ワード程度を想定。https://crowdin.com

- 講師(ハリー稲葉)や仲間の受講生と話し合いながら、題材のゲームに最適な翻訳スタイルを導き出す行程を体験。

- 講師や仲間の塾生から得られるフィードバックを糧に、自らの翻訳をブラッシュアップしていく経験。
- Contributorとしてゲームのクレジットに参加者の名前(ペンネーム可)を掲載。
- 受講者専用のDiscordへのアクセス。講師や同期とコミュニケーションを継続。ゲーム翻訳に関する悩みや話題を気軽に話せる場が得られます。


【担当講師】
ハリー稲葉/Harry Inaba
コナミ株式会社でローカライズ責任者を経て独立。M&Aを経てキーワーズ・インターナショナルでオーディオ部門責任者、ライオンブリッジのゲーム部門のシニア・ディレクターとしてアジア太平洋地域のオペレーション統括、Deluxe Mediaの日本法人代表を歴任。Microsoft、Electronic Arts、Bethesda Games、2K Games、UbisoftなどのAAAゲームの英語>日本語の翻訳・音声収録の最終翻訳品質の責任を取る立場で統括しつつも、自ら翻訳・リライトも担当。
代表的な翻訳・リライト作品は、『Mass Effect』シリーズ、『Alan Wake』、『Halo 4』、『ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサス』、『Doom: VFR』
【コース概要】
■講座名:第一回 ゲーム翻訳塾『トロールVSヴァイキング:リボーン』編
■受講形式:オンライン(Zoomを使用/アーカイブ配信あり)
■受講期間:2025/11/8~11/29
(授業日:11/8、11/15、11/22、11/29の計4回)
■受講料:85,800円(税込み)
■曜日・時間:土曜・13:00~(120分~180分を想定)
■定員:10名
■受講条件:以下のいずれかに該当する方
・翻訳の基礎学習経験がある方
・多分野翻訳経験ありでゲーム翻訳に興味がある方
・ゲーム翻訳を初めて日が浅い方
・ゲーム翻訳を仲間といっしょにスタイルなど切磋琢磨していきたい方
■申込締切:2025/11/1
■教材:ゲームのSteamキー、教材はデータで提供します。11/5にメールにてご案内します。
■受講に必要なもの:
・クラウドで利用する翻訳支援ツール「CrowdIn」を使用して、翻訳を行います。ウェブブラウザがインストールされているPCがあれば講座受講は可能です。
・授業はオンライン会議システム「Zoom」を使用するので、マイク・カメラ機能のあるPCが必要です。

■注意事項:講座内の成果物の使用権は株式会社ロックハッチに帰属します。


■講師からのメッセージ
ゲーム翻訳に限った話ではないですが、翻訳案件で翻訳成果物に詳細なフィードバックをもらえる経験は少ないように思います。本講座では実際のゲームの翻訳プロジェクトに参加いただき、受講者と共にゲームにマッチしたスタイルを考え、フィードバックをもらいながら自分の翻訳をブラッシュアップする貴重な経験が得られる講座内容になっていると思います。さらに受講者の名前はクレジットに表記されます。過去にない翻訳講座内容になっていると思いますので、ぜひご参加いただければ幸いです。
【スケジュール】
11/1 申し込み締め切り
11/8 第一回講義 プログラム説明。口調などの確認。翻訳割り振り。
11/15 第一回翻訳素材提出
11/16 第二回講義 翻訳フィードバックの回。
11/21 修正済み翻訳素材確認。
11/22 第三回講義 翻訳フィードバックの回。追加素材割り振り。
11/28 第4回講義 追加素材への翻訳フィードバックの回。
12上旬 塾長がリライト作業。リライト結果も共有。

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