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実在する「炭鉱の町」田川を舞台に描いたタイムスリップ小説『窓の向こうの、ある不思議な山』Amazon限定で発売!

update:
パレードブックス
パレードブックスは、2025年10月15日(水)に『窓の向こうの、ある不思議な山』(著:成瀬昭彦)をAmazon限定で発売いたします。



大阪・大正区にある人工の山「昭和山」。
地下鉄工事の残土でできたこの山が、ある少女を100年前の福岡県・炭鉱の町へと導きます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46294/530/46294-530-ae3cf0cabcc9d1ad412f1fe1b3ce9ef8-1361x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『窓の向こうの、ある不思議な山』(著:成瀬昭彦)

本作には、石炭記念公園、旧三井田川鉱業所の煙突、炭坑節発祥の地など、炭鉱文化を象徴する史跡がリアルに描かれ、主人公が訪れる田川市石炭・歴史博物館では、「女性鉱員」「炭鉱事故」の展示にも触れています。
事実とフィクションが巧みに織り交ぜられ、忘れ去られた時代の記憶を現代に呼び起こす作品です。

あらすじ

大阪・昭和山のふもとに暮らす少女・佳代子は、ある日突然、昭和10年の福岡県・伊田町にタイムスリップしてしまう。
見知らぬ時代、見知らぬ土地。そこには、危険と背中合わせの炭鉱の暮らしがあった。
なぜ、佳代子はこの時代に来たのか?
そしてなぜ、佳代子は炭鉱町で“佳子ちゃん”と呼ばれた少女に瓜二つだったのか――。

著者からのメッセージ

炭鉱事故に巻き込まれた人々や、過酷な時代を生き抜いた家族の記憶は、私たちの現在にも通じています。
この作品が、過去に耳を傾けるきっかけになれば幸いです。

著者プロフィール

成瀬 昭彦(なるせ あきひこ)
1970年6月25日、大阪府堺市生まれ。高校卒業後、印刷会社に就職。
子どもの頃に『はだしのゲン』と『耳をすませば』に影響を受け、小説執筆を志す。長年の挑戦と挫折を経て、2015年に初めて作品を完結。
現在は会社員として働きながら、歴史の記憶を次世代に伝えることを目的に執筆・出版活動を続けている。趣味は旅行。
著書に『70年前の傷跡』(2024年・パレード)がある。

書籍情報

『窓の向こうの、ある不思議な山』
著者:成瀬昭彦
出版社:パレード
発売日:2025年10月15日
ISBN:978-4-86522-467-2
仕様:四六判/並製/110ページ
価格:1,100円(税込)
Paradebooks URL:https://books.parade.co.jp/category/genre01/978-4-86522-467-2.html
アマゾンURL:https://www.amazon.co.jp/dp/486522467X

出版社情報

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46294/530/46294-530-d08a7945dd654c9f5fd25fe5e8f2f7c4-1232x232.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





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Mail:paradebooks@parade.co.jp

パレードブックスの書籍紹介
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【会社概要】
商号:株式会社パレード
大阪本社:大阪府大阪市北区浮田1-1-8
東京支社:東京都千代田区西神田2-8-5 SHONENGAHO-1 5階
代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、商品開発・パッケージデザイン、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』

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