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タグ:ヘリコプター
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アメリカ空軍 新型救難ヘリコプターHH-60Wを「ジョリーグリーンII」と命名
アメリカ空軍は2020年2月27日(現地時間)、新型捜索救難ヘリコプターHH-60Wの名称を「ジョリーグリーンII」とすることを発表しました。これはベトナム戦闘時の捜索救難ヘリコプターHH-3ジョリーグリーン、その後継機HH-53スーパージョリーグリーンにち… -
次期アメリカ大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」VH-92A第2期分の6機発注
アメリカ国防総省は2020年2月19日(現地時間)、シコルスキーに対し次期大統領専用ヘリコプター(大統領搭乗時のコールサイン:マリーン・ワン)VH-92Aの第2期分6機を総額4億7081万ドル(約527億500万円)あまりで発注したと発表しました。 … -
フランス軍次期汎用ヘリコプター「ゲパール」初期研究作業を開始
フランス軍事省装備総局(DGA)とエアバスは、フランス軍の次期小型汎用ヘリコプター「ゲパール」の初期研究作業を開始したと2020年2月6日付(現地時間)で発表しました。ゲパールは陸海空軍が統一して使用し、部品調達などのコスト低減も実現します。 (さら… -
NASA ケネディ宇宙センター用にH135ヘリコプターを3機導入
エアバスは2020年1月28日(現地時間)、アメリカで開幕した「ヘリ・エキスポ」で、NASAから3機のH135ヘリコプターを受注したと発表しました。ケネディ宇宙センターで、ロケット打ち上げ時の空中警戒や急患搬送などに使用する予定です。 (さらに&he… -
エアバス アストンマーティンとコラボしたVIPヘリ発表
エアバスは2020年1月3日(現地時間)、フレンチアルプスのスキーリゾート地クールシュベルで、イギリスの高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンとコラボしたVIPヘリコプター「ACH130 アストンマーティン・エディション」を発表しました。 (さ… -
アメリカ 同盟3か国に攻撃ヘリAH-64Eアパッチを供給決定
アメリカ陸軍とボーイングは、同盟関係にある3か国に対し、計47機のAH-64Eアパッチ攻撃ヘリコプターを供給すると2019年12月26日(現地時間)に明らかにしました。供給対象となる具体的な国名は明らかになっていません。 (さらに…)… -
陸上自衛隊最大の航空科部隊が空を舞う!木更津駐屯地航空祭2019
陸上自衛隊最大規模の航空科部隊である第1ヘリコプター団、第4対戦車ヘリコプター隊の拠点、千葉県の木更津駐屯地で2019年12月8日、航空祭が開催されました。多数のヘリコプターが空を舞ったほか、抽選で来場者がCH-47による体験飛行を楽しみました。 (… -
整備の手間を軽減するAH-64Eアパッチ機首ターレット ロッキード・マーティンが受注
ロッキード・マーティンは2019年10月15日(現地時間)、アメリカ陸軍のAH-64E攻撃ヘリコプター近代化改修プログラムの一環として、新しい機首センサーターレットを総額4060万ドル(約44億1700万円)で受注したと発表しました。 (さらに&he… -
NASAの火星探査機にヘリコプター搭載 地球以外の大気圏を飛ぶ初めての航空機
2020年の打ち上げを目指すNASAの火星探査機「Mars 2020」。現在組み立て中の探査車(ローバー)に、ヘリコプターが搭載されたと2019年8月28日(現地時間)、NASAが発表しました。これは地球以外の大気圏を飛ぶ、初めての航空機となります。 … -
ドイツ軍の次期大型輸送ヘリコプター計画 CH-53KとCH-47F ERの一騎打ちに
ドイツ軍の老朽化した大型輸送ヘリコプターCH-53Gに代わり、新型機を導入する「重輸送ヘリコプター(Schwerer TransportHubschrauber=STH)」計画。2018年11月に議会で予算が承認され、それにともない各メーカーに提案要求を出し… -
フランス軍次期汎用ヘリコプターの名称は「ゲパール」に決定 各軍仕様の想定図も公開
フランスの各軍が使用している小型ヘリコプターを更新し、機種を統一する「統合軽ヘリコプター(HIL)」計画。2017年にエアバス・ヘリコプターのH160がベース機種として選定されましたが、このたびその名称が「ゲパール(チーター)」となることが2019年5月27… -
アメリカ海兵隊の新型輸送ヘリCH-53Kの第2・3期低率生産承認 13億ドルで12機調達
アメリカ海軍航空システム・コマンド(本部:メリーランド州パタクセント・リバー海軍航空基地)は2019年5月17日、海兵隊の新型輸送ヘリコプターCH-53Kキングスタリオンの第2期・第3期低率生産(LRIP)が承認されたと発表しました。今回の生産分では、総額1… -
次世代ヘリコプター SB>1 ディファイアントが初飛行
シコルスキーとボーイングが共同開発している次世代型のヘリコプター、SB>1ディファイアントが2019年3月21日、フロリダ州ウエストパームビーチにあるシコルスキーの試験施設で初飛行を行いました。同日、シコルスキーとボーイングが連名で発表しています。アメリカ陸… -
エアバスがH145ヘリコプターの新バージョン発表 2020年引き渡し開始予定
アメリカのアトランタで、2019年3月4日から3月7日まで開催されていた、世界最大級のヘリコプター見本市「2019 ヘリ・エキスポ(HAI)」で、エアバスヘリコプターは中型ヘリコプターのベストセラー、H145の新しいバージョンを発表しました。メインローターを… -
アメリカ空軍の新型救難ヘリHH-60Wの試作機組み立て終了 飛行試験へ
2019年2月27日(アメリカ東部時間)、アメリカ空軍の新型救難ヘリコプター、HH-60Wの試作機2機がシコルスキーのコネチカット州ストラットフォード工場で組み立てが終了。試験が行われるフロリダ州ウエストパームビーチに移動しました。シコルスキーによれば、地上… -
シコルスキーとボーイングが共同開発した次世代軍用ヘリコプター「SB>1ディファイアント」を公開
2018年12月26日(アメリカ東部時間)、シコルスキーとボーイングは、かねてより共同開発していたアメリカ陸軍向けの次世代軍用ヘリコプター「SB>1ディファイアント(DEFIANT)」を初公開しました。従来のヘリコプターに比べて倍の速度と航続距離を持ち、高い… -
ヘリコプターの下に人が数珠つなぎでブラ〜ン……でもこれが一番早い撤収方法なんです!
空を飛ぶヘリコプターの下に、ロープでつながれた兵士が数珠つなぎでブラ~ンと下がっている光景。これはアメリカ軍の訓練風景なのですが、彼らは何をしているのでしょう。ぶら下がって空中散歩?いえいえ、これは特殊部隊などが行う「素早い撤収」の訓練なのです。 (… -
ヒラタ学園がドクターヘリとして2機目のH145を導入
パイロット育成事業だけでなく、近畿地方をはじめ10府県でドクターヘリの運航を受託している学校法人ヒラタ学園航空事業本部が、2018年8月31日に2機目のエアバスH145ヘリコプターを受領しました。ヒラタ学園としては18機目のヘリコプターとなります。 … -
アメリカ陸軍が特殊部隊用に大型ヘリコプターMH-47GブロックIIを発注
2018年7月11日(現地時間)、ボーイングはアメリカ陸軍から特殊作戦航空コマンド用の大型ヘリコプター、MH-47Gを総額1億3980万ドルで新たに4機受注したと発表しました。 (さらに…)… -
シコルスキーCH-53Kキングスタリオン初号機、アメリカ海兵隊へ引き渡し
シコルスキーは2018年5月16日(現地時間)、大型輸送ヘリコプターCH-53Kキングスタリオンの初号機が、アメリカ海兵隊に引き渡されたと発表しました。海兵隊はこのCH-53Kをノースカロライナ州ジャクソンビルのニューリバー海兵隊航空基地で運用する予定です。…