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タグ:ボーイング
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ボーイングの巨大輸送機ドリームリフター ユタ州の学校にマスク50万枚を空輸
ボーイングは2020年7月1日、同社が普段航空機部品の輸送に使用している巨大輸送機ドリームリフター(B747-400LCF)が、ユタ州の学校に通う児童生徒、教員向けのマスク50万枚を空輸したと発表しました。新型コロナウイルス感染拡大に関連した、ボーイングによる個人用防護具(PPE)の空輸は、今回で12回目となります。 -
攻撃ヘリコプターAH-64アパッチが生産2500機を達成
ボーイングは2020年6月30日、攻撃ヘリコプターAH-64アパッチの通算2500機目となるAH-64Eをアメリカ陸軍に納入したと発表しました。1983年9月30日に最初の量産モデルであるAH-64Aが完成して以来37年、現在では日本を含む世界16か国で運用されています。 -
中身は一新!F/A-18スーパーホーネット“ブロックIII”試験機をアメリカ海軍受領
ボーイングは2020年6月17日(現地時間)、F/A-18E/Fスーパーホーネットの最新モデル「ブロックIII」の試験機2機をアメリカ海軍に納入したと発表しました。納入されたのは単座のE型と、複座のF型が1機ずつ。見かけは大きく変化していませんが、コクピットをはじめ内部の機器が刷新されています。 -
陸上自衛隊も採用するティルトローター機V-22オスプレイ生産400機を達成
ベルとボーイングは2020年6月10日、生産400機目となるV-22オスプレイを6月2日付でアメリカ国防総省に納入したと発表しました。記念すべき400機目は、アメリカ空軍特殊作戦コマンド向けのCV-22。世界初の量産ティルトローター機であるV-22は、すでに陸上自衛隊向けの機体も2020年5月に日本へ到着しています。 -
アメリカ海軍ブルーエンジェルズ 2021年からの使用機F/A-18E改修1号機受領
ボーイングは2020年6月3日(現地時間)、アメリカ海軍の曲技飛行隊「ブルーエンジェルズ」が2021年シーズンから使用する、F/A-18E/Fスーパーホーネットの改修1号機を納入したと発表しました。ブルーエンジェルズ仕様に改修されたスーパーホーネットは、ウインタートレーニング開始前の2020年中に全11機が納入される予定です。 -
哨戒機P-8Aポセイドンが通算100機生産を達成
ボーイングは2020年5月14日(アメリカ西部時間)、通算100機目となるP-8A哨戒機をアメリカ海軍に引き渡したと発表しました。この100機には試作機のほか、インド海軍、オーストラリア空軍、イギリス空軍に対し、FMS(有償軍事供与)で引き渡された分も含まれ… -
ボーイング 日本含む海外向けSLAM-ER巡航ミサイルとハープーン対艦ミサイルを受注
ボーイングは2020年5月13日(現地時間)、アメリカ海軍から海外向けFMS(有償軍事供与)用のSLAM-ER巡航ミサイル650発と、ハープーン・ブロックII対艦ミサイル467発を受注したと発表しました。これには日本の海上自衛隊向けハープーンのサポート用品が… -
ボーイングの巨大輸送機ドリームリフター3機が医療物資15万セットを空輸
ボーイングが保有する巨大輸送機「747 ドリームリフター」3機が2020年5月11日(アメリカ中部時間)、新型コロナウイルスと戦う医療従事者用の個人防護具約15万セットを中国からアメリカに空輸しました。ドリームリフターが3機同時に投入されるのは、非常に珍しい… -
戦闘機と連携するドローン「ロイヤル・ウィングマン」試作1号機が完成
ボーイングとオーストラリア国防省は2020年5月5日(現地時間)、戦闘機と連携して飛行するドローン「ロイヤル・ウィングマン(Loyal Wingman)」の試作1号機が完成したと発表しました。オーストラリアでは約50年ぶりとなる国産軍用機です。 (さ… -
ボーイング 5月からサウスカロライナ州で787の生産再開へ
ボーイングは2020年4月27日(現地時間)、新型コロナウイルスの感染拡大にともなって4月8日から停止していた、サウスカロライナ州の787生産ラインを5月3日から再開させると発表しました。準備作業のため、役員らは4月30日、5月1日から復帰するとしています。… -
ボーイングの宇宙船スターライナー 無人打ち上げ試験を再度実施へ
国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を運ぶアメリカの民間宇宙船のうち、ボーイングのCST-100スターライナーについて、NASAとボーイングは無人打ち上げ試験を再度実施すると2020年4月6日(現地時間)に発表しました。日程は後日調整するとしています。 … -
ボーイング アメリカ・韓国・ニュージーランド向けP-8Aポセイドンを受注
ボーイングは2020年3月30日(現地時間)、アメリカ海軍からP-8Aポセイドン哨戒機を第11期発注分として18機、約15億ドル(約1617億円)で受注したと発表しました。これにはFMS(有償軍事供与)での韓国、ニュージーランド向けも含まれます。 (… -
ボーイング アメリカ陸軍次期軽攻撃偵察ヘリコプター試作機のデザイン公開
ボーイングは2020年3月3日(現地時間)、アメリカ陸軍の次期軽攻撃/偵察機(FARA)計画に提案する試作機のデザインを公開しました。これで主要メーカーが提案する候補機が出そろいました。 (さらに…)… -
ANAがボーイング787を20機追加発注 トータル100機超えへ
ANAホールディングス株式会社は2020年2月25日、国内線で運航しているボーイング777の後継としてボーイング787-10の採用を決定。787-10を11機(確定11機)、787-9を9機(確定4機/オプション5機)発注し、787保有機数は100機の大台を… -
オーストラリア空軍ドローン「ロイヤル・ウィングマン」試作機胴体完成
ボーイングのオーストラリア法人、ボーイング・オーストラリアは2020年2月10日(現地時間)、オーストラリア空軍と共同開発している有人機と協調して飛ぶ次世代無人機(ドローン)「ロイヤル・ウイングマン」試作1号機の胴体が完成したと発表しました。 (さら… -
アメリカ海軍 CMV-22Bオスプレイ1号機を受領
ベルとボーイングは2020年2月10日(現地時間)、テキサス州アマリロでアメリカ海軍向けオスプレイ、CMV-22Bの1号機をアメリカ海軍に引き渡したと発表しました。CMV-22Bは老朽化したC-2A輸送機の後継として、空母への物資輸送を担います。 (… -
アメリカ海軍 複数の無人E/A-18Gを1機のE/A-18Gで操縦成功
アメリカ海軍とボーイングは2020年2月4日(現地時間)、有人のE/A-18G1機から、無人のE/A-18G2機を同時に空中でコントロールする試験に成功したと発表しました。将来予定される、無人機と有人機の共同作戦実現への大きなマイルストーンです。 (… -
イギリスのポセイドンMRA1号機 本国へ到着
イギリス空軍が新たな哨戒機として導入を決定したポセイドンMRA Mk.1(ボーイングP-8A)。その1号機「プライド・オブ・マレー」が2020年2月4日(現地時間)、アメリカからスコットランドのキンロス飛行場(旧キンロス空軍基地)に到着しました。 (… -
フィンランド次期戦闘機を選定する実地試験「HXチャレンジ」開催中
フィンランドの次期主力戦闘機を選定する「HX」計画で、実際にフィンランドの地で試験を行う「HXチャレンジ」が2020年1月9日から始まりました。最終候補の5機種が、真冬のフィンランドで運用した場合の比較試験に取り組みます。 (さらに…)… -
アメリカ空軍の新型ジェット練習機T-7Aレッドホーク製造開始
アメリカ空軍の新型ジェット練習機ボーイング/サーブT-7Aレッドホーク。その組み立て作業が、スウェーデンのリンシェーピングにあるサーブの事業所で2020年1月10日に始まりました。1月21日(現地時間)付でサーブが明らかにしています。 (さらに&he…