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測位精度が3倍に向上 次世代GPS衛星「GPS III」5号機の打ち上げ成功
アメリカ宇宙軍は2021年6月17日、次世代GPS衛星「GPS III」の5号機がスペースXのファルコン9ロケットにより、フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられたと発表しました。5号機は最新のGPS衛星による軍用コード(M-Code)の機能を満たす最後の衛星で、これにより完全運用能力を獲得します。 -
アメリカ宇宙軍 小型衛星を契約からわずか4か月足らずで打ち上げ
アメリカ宇宙軍は2021年6月13日未明、小型衛星をノースロップ・グラマンの空中発射式ロケット「ペガサス XL」で打ち上げました。今回の打ち上げは、従来なら年単位の時間がかかる人工衛星の打ち上げを情勢の変化に応じて素早く行う試験で、契約締結から打ち上げまで4か月足らずという短期間で実施されています。 -
アメリカの弾道ミサイル警戒衛星「SBIRS GEO-5」打ち上げ成功
アメリカ宇宙軍は2021年5月18日(現地時間)、弾道ミサイル警戒衛星「SBIRS GEO-5」がフロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられたと発表しました。打ち上げから約45分後、衛星は無事所定の軌道に投入され、打ち上げは成功しています。 -
アメリカ偵察衛星NROL-44 ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げ成功
アメリカの偵察衛星を載せたULAのデルタIVヘヴィロケットが、2020年12月10日20時9分(日本時間11日10時9分)にフロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられました。アメリカ偵察衛星の打ち上げは、11月13日に実施されたULAのアトラスVロケットにによるNROL-101以来のことです。 -
アメリカの弾道ミサイル警戒衛星5号機 打ち上げ準備完了
ロッキード・マーティンは2020年12月2日、アメリカ宇宙軍がミサイル警戒衛星5号機(SBIRS GEO-5)の製造・試験が終了し、打ち上げ可能な状態にあるとの決定を下したと発表しました。弾頭ミサイルの発射を宇宙から監視するミサイル警戒衛星5号機の打ち上げは、2021年を予定しています。 -
アメリカ偵察衛星打ち上げ成功 今年4機目
アメリカ国家偵察局(NRO)の偵察衛星を載せたULAのアトラスVロケットが2020年11月13日、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。2020年におけるNROの偵察衛星打ち上げは、今回が4機目となります。 -
アメリカの新世代GPS衛星 4号機の打ち上げ成功
従来より3倍の測距精度を誇るアメリカの次世代GPS、GPS IIIの4号機が2020年11月5日18時24分、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からスペースX社のファルコン9ロケットで打ち上げられました。衛星は予定した軌道への投入に成功し、打ち上げは成功しています。 -
アメリカ宇宙軍に初の女性中将が誕生
アメリカ宇宙軍は2020年8月17日、新たにニナ・アルマーニョ空軍少将が中将に昇格し、宇宙軍に移籍したと発表しました。国防総省での昇任式を終え、女性として初めて宇宙軍中将となったアルマーニョ氏は、宇宙軍総司令部の人事を統括する役職に就任します。 -
アメリカ宇宙軍「インディ500」に参戦 ドライバーはエド・カーペンター選手
エド・カーペンター・レーシングは2020年8月7日(現地時間)、この日朝に放送されたFOXテレビの番組でアメリカ宇宙軍のジョン・W・レイモンド作戦部長が明らかにした通り、宇宙軍がエド・カーペンター選手の乗る20号車のスポンサーとして、8月23日決勝のインディ500に参戦すると発表しました。 -
アメリカ宇宙軍正式ロゴ発表「スタートレック似」の紋章と併用
アメリカ宇宙軍は2020年7月22日、ニュースなど正式文書に使用するロゴとモットーを発表しました。今後アメリカ宇宙軍からの文書には、このロゴが使用されることになります。なお、一部報道で廃止されるように書かれた「スタートレック似」のデザインはロゴではなく紋章(Seal)で別のもの。廃止されることなく、ロゴと併用されます。 -
アメリカ偵察衛星 初めてNASAワロップス飛行施設からの打ち上げに成功
アメリカ国防総省傘下の諜報機関、アメリカ国家偵察局はアメリカ東部時間の2020年7月15日9時46分、バージニア州のNASAワロップス飛行施設から偵察衛星を打ち上げ、成功させたと発表しました。相乗り衛星を除いて、アメリカ国家偵察局の人工衛星がNASAワロップス飛行施設から打ち上げられるのは、これが初めてのことです。 -
アメリカのGPS III衛星 3号機の打ち上げ成功
アメリカ宇宙軍は2020年6月30日(アメリカ東部時間)、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からGPS III衛星3号機がスペースXのファルコン9ロケットにより打ち上げられ、初期軌道への投入に成功したと発表しました。打ち上げられたファルコン9ロケットの1段目ブースターも、無事スペースXの無人回収船上に降り立っています。 -
アメリカ軍の4統合軍が参加し初の統合国土防衛訓練を実施
アメリカ軍の統合軍の1つ、北方軍は2020年5月29日、北方軍、輸送軍、戦略軍、宇宙軍というアメリカ軍の各統合軍と北米航空宇宙防衛司令部、空母ハリー・S・トルーマン打撃群による統合国土防衛訓練を31日まで実施していると明らかにしました。アメリカの各統合軍が共同で実施する国土防衛を目的とした訓練は、これが初めてのことです。 -
アメリカ宇宙軍のスペースシャトルX-37B 6回目の打ち上げ成功
アメリカ宇宙軍の無人宇宙往還機、X-37Bを載せたアトラスVロケットが2020年5月17日(アメリカ東部時間)に、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。X-37Bの打ち上げは通算6回目、今回はアメリカ空軍大学の小型衛星などを軌道に投入し… -
アメリカ宇宙軍 発足後初の人工衛星打ち上げに成功
アメリカ宇宙軍は2020年3月27日、発足後初となる軍用通信衛星AEHFの6号機を3月26日(アメリカ東部時間)にフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げ、成功したと発表しました。 (さらに…)…