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火山災害のトンガ 自衛隊や各国軍による救援活動が進む
海底火山の大規模な噴火で大きな被害を受けたトンガ。日本の自衛隊ほかオーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカなどの軍が航空機や艦艇を派遣し、支援物資を届ける活動を展開しています。上空からの状況把握に基づき、まずは支援物資を輸送機で届け、現在は艦艇による物資輸送も始まっています。派遣中の人員から新型コロナウイルス感染者が出る困難な状況でも、トンガの人々を救うため各国は活動を続けています。 -
イギリス海軍フリゲートが台湾海峡を通過 北朝鮮の国連決議違反にも対処
イギリス国防省は海軍のフリゲート「リッチモンド」が、北朝鮮の大量破壊兵器および弾道ミサイル開発を対象とした国連の制裁決議に基づき作戦行動を実施したと、2021年9月26日(現地時間)に発表しました。 -
空母プリンス・オブ・ウェールズ イギリス最大の共同訓練に参加決定
イギリス海軍は2021年9月6日、最新鋭の空母プリンス・オブ・ウェールズが、今秋に予定されるイギリス軍最大の共同訓練「ジョイント・ウォリアー」に参加すると発表しました。この訓練を通じ、プリンス・オブ・ウェールズは、陸軍、空軍、海兵隊などと一体になった作戦遂行能力の確立を目指します。 -
イギリスのウィリアム王子 海軍の最新フリゲート起工式に出席
イギリスのウィリアム王子は2021年6月29日、スコットランドで海軍の最新型フリゲート、26型フリゲート3番艦「ベルファスト」の起工式に出席。工作機械を操作し、最初の部品切り出しを行いました。また同時に、キャサリン妃が1番艦「グラスゴー」の命名式で、艦のパトロンとなることが発表されています。 -
イギリスF-35B 対テロ作戦で初の実戦投入
イギリス海軍とアメリカ中央軍(CENTCOM)、アメリカ海兵隊は2021年6月22日、イギリスの空母クイーン・エリザベスに搭載されたイギリスとアメリカのF-35Bが、対テロ作戦の一環で攻撃に参加したと発表しました。イギリスの空母クイーン・エリザベスとF-35が実戦に参加するのは、これが初めてのことです。 -
イギリス第2の空母プリンス・オブ・ウェールズにF-35B初飛来
イギリス海軍第2の空母、プリンス・オブ・ウェールズに2021年6月9日、初めてF-35Bが飛来しました。F-35Bは着艦後、飛行甲板での露天繋止やエレベーターでの昇降を行い、再び飛行甲板に出て発艦するまでの手順を乗組員らと実施し、将来の本格的な航空機運用に備えています。 -
イギリス空母クイーン・エリザベス フランス空母と初の共同訓練
イギリスの空母クイーン・エリザベスが、地中海でフランス空母シャルル・ド・ゴールと初の共同訓練「ガリック・ストライク」を2021年6月1日~4日の日程で実施しました。双方の空母打撃群にはアメリカ、イタリア、オランダなどの艦艇も参加しており、NATOの艦隊を含め多国籍の部隊同士が協力する貴重な機会となりました。 -
イギリス海軍31型フリゲート5隻の艦名決定「インスピレーション級」と命名
イギリス海軍は、次期汎用フリゲート「31型(Type 31)」5隻の艦名が女王から承認されたと2021年5月19日に発表、艦名のテーマからクラスを「インスピレーション級」とするとしました。過去の海軍艦艇から、現在および将来のイギリス海軍の活動にインスピレーションを与える艦歴を持つ名が選ばれ、クラス名の由来となっています。 -
イギリス最新原潜アンソン BAEシステムズの造船所で進水
イギリスのアスチュート級攻撃型原子力潜水艦の5番艦、アンソンがバロー=イン=ファーネスにあるBAEシステムズの造船所で進水し、完成前の最終的な試験に入ったとイギリス海軍が発表しました。試験はイギリス海軍と、BAEシステムズのエンジニアが協力して進められています。 -
イギリス空母クイーン・エリザベス アジアへの航海を前に「空の目」が到着
日本などアジア諸国訪問と共同訓練を含む、太平洋への初遠征任務航海を2021年5月に控えるイギリス海軍の空母クイーン・エリザベス。公開に向けた準備が着々と進む中、艦隊に対する脅威に対し「空の目」として空中で警戒・指揮するヘリコプター、マーリンMk2・クロウズネストが2021年4月17日、新たに加わりました。 -
航空機の操縦システム「フライ・バイ・ワイヤ」イギリス海軍ドレッドノート級原潜に採用
航空機の操縦操作にコンピュータを介在させる「フライ・バイ・ワイヤ」。戦闘機だけでなく、旅客機にも広く採用されているシステムですが、このシステムを潜水艦の操縦にも応用すると2021年4月1日、イギリス海軍が発表されました。2030年代に就役予定のドレッドノート級弾道ミサイル原潜に採用されます。 -
イギリス空母クイーン・エリザベス 初めてスコットランド西部の弾薬庫へ
イギリスの空母クイーン・エリザベスが2021年3月15日、スコットランド西部に新設された弾薬補給用の桟橋を訪れました。この地域独特の細長い入り江(ロッホ)を慎重に通過し、その奥に開設された桟橋に到着した空母クイーン・エリザベスは、今年後半に予定される東アジア方面への初任務航海に向け、最後の準備を整えます。 -
アメリカF-35Bと駆逐艦 2021年もイギリスと統合空母打撃群を形成
アメリカとイギリス両政府は2021年1月19日、2020年の共同訓練に引き続き、アメリカ海兵隊のF-35Bと海軍の駆逐艦がイギリスの空母クイーン・エリザベス打撃群に参加し、統合部隊となる合意文書に署名したと発表しました。空母クイーン・エリザベスは2021年春、初の実任務としてアジア方面への遠征が計画されています。 -
イタリア海軍ジュゼッペ・ガリバルディ イギリス海軍揚陸艦と共同訓練
イタリア海軍のヘリコプター揚陸艦、ジュゼッペ・ガリバルディとフリゲートのカルロ・ベルガミーニ、給油艦ストロンボリは2020年11月30日、地中海でイギリス海軍のドック型輸送揚陸艦アルビオン、ドック型揚陸艦ライムベイと共同訓練を実施しました。ジュゼッペ・ガリバルディは、定期整備から11月に復帰したばかりです。 -
イギリスF-35が初の地上攻撃訓練 空母クイーン・エリザベスは防空訓練
NATOの共同演習「ジョイント・ウォリアー」に参加している、イギリス海軍の空母クイーン・エリザベス。艦載機のF-35Bが、初めて精密誘導爆弾を使用した地上攻撃訓練を実施しました。また空母クイーン・エリザベスも、友軍機を相手に防空訓練を実施しています。 -
アメリカ海兵隊F-35B イギリスF-35Bと空母クイーン・エリザベスで訓練へ
イギリスに展開しているアメリカ海兵隊のF-35Bが、共同訓練に参加するため2020年9月22日にイギリス海軍の空母クイーン・エリザベスへと移動しました。アメリカのF-35実戦飛行隊が、イギリスの空母に着艦するのはこれが初めて。同じくイギリス空軍のF-35B飛行隊とともに、北海でのNATO共同訓練に臨みます。 -
イギリス海軍の新型魚雷 対水上艦試験を終え戦力化へ前進
イギリス海軍の潜水艦用魚雷、スピアフィッシュの最新型「スピアフィッシュmod.1」が、スコットランド沖での試験を終え、戦力化へ一歩前進しました。2020年9月15日にイギリス海軍が発表したところによると、フリゲートのサザーランドを仮想標的にして4日間実施された試験で、所定の性能が発揮されたとのことです。 -
アメリカ海兵隊F-35Bがイギリスに展開 空母クイーン・エリザベスで運用予定
イギリスが主催する多国間共同訓練「ジョイント・ウォリアー」を前に、アメリカ海兵隊のF-35Bが10機、イギリス東部にあるマーラム空軍基地に到着しました。10機のF-35Bは共同訓練期間中、イギリス空軍第617飛行隊のF-35Bとともに、イギリス海軍の空母クイーン・エリザベスで運用される予定です。 -
イギリス空軍 爆発事故のベイルートへ医療物資を空輸
港湾地区で大規模な爆発が起き、多くの死傷者が出たレバノンの首都ベイルート。イギリス空軍のC-17輸送機が2020年8月15日にブライズノートン空軍基地を離陸し、災害対応にあたるレバノン軍へ医療物資を空輸しました。 -
アイスランド沖でNATO6か国の対潜水艦戦闘訓練「ダイナミック・マングース」始まる
アイスランド沖の北大西洋で、NATOに加盟する6か国が参加する多国間共同訓練「ダイナミック・マングース」が、2020年6月29日に始まりました。ホスト国アイスランドによる支援のもと、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、ノルウェー、フランスから潜水艦と水上艦艇、航空機が集まり、対潜水艦戦闘のスキルを磨きます。