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タグ:NATO
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5月予定のアメリカ・ポーランド共同訓練 内容修正の上6月に実施決定
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、一時中止されていたアメリカのヨーロッパ最大となる共同訓練「ディフェンダー・ヨーロッパ」のうち、ポーランドとの共同訓練「アライド・スピリット」が内容を修正の上、6月5日から実施されることが発表されました。 (… -
ポーランド軍 医師不足に苦しむアメリカに軍医チームを派遣
2020年4月23日現在、世界で最も新型コロナウイルス感染者がいるアメリカ。各地の医療機関では医師不足に直面しています。この状況を救おうと、感染拡大が落ち着きつつあるポーランドから4月23日(現地時間)、軍医のチームがアメリカに派遣されました。 (さ… -
NATO輸送部隊 スロバキアとルーマニアに新型コロナウイルス用医療物資を運ぶ
新型コロナウイルスの感染拡大が続くヨーロッパ。中には医療従事者用の物資が不足する国もあります。NATOでは医療物資が不足している加盟国に対し、輸送機で運ぶ任務を続けています。3月25日にはスロバキア、26日(いずれも現地時間)にはルーマニアに物資を空輸しまし… -
いざという時即参上!NATO高度即応統合任務部隊にポーランド軍着任
ロシアのクリミア併合を受けて創設された、有事に素早く展開するNATOの高度即応統合任務部隊(VJTF)。2020年1月1日から、ポーランドが着任します。基幹となる第21ポドハレライフル旅団が、マリウス・ブラシュチャク国防大臣の激励を受けました。 (さ… -
復活したアメリカ海軍第2艦隊 完全作戦能力獲得
アメリカ海軍は2019年12月31日(現地時間)付で、2018年に復活した第2艦隊の完全作戦能力(FOC)獲得を承認しました。2019年5月に初度作戦能力獲得後、中東やバルト海などで訓練を続けていましたが、2020年から本格的に作戦行動を実施できるようになり… -
NATOのAWACS 総額1100億円規模の近代化改修計画を発表
NATO(北大西洋条約機構)のストルテンベリ事務総長は2019年11月27日(現地時間)、ベルギーの首都ブリュッセルで記者会見し、NATOが保有するAWACS14機(早期警戒管制機)を10億ドル(約1100億円)で近代化改修する計画を発表し、ボーイングと契約… -
NATO初の無人偵察機グローバルホーク配備 イタリアのシチリア島シゴネラで運用予定
NATO(北大西洋条約機構)は2019年11月21日(現地時間)、NATOとして初の無人偵察機となるRQ-4Dグローバルホークの1号機が、運用拠点となるイタリアのシゴネラ基地に到着したと発表しました。NATOではグローバルホークを5機導入予定となっています。… -
イギリス空軍戦闘機 初のアイスランド防空に着任
イギリス空軍は2019年11月13日(現地時間)、NATO加盟国持ち回りとなっているアイスランド防空任務を行うユーロファイター・タイフーン戦闘機の部隊が、現地に到着したと発表しました。イギリス空軍がアイスランド防空を担当するのは、今回が初めてです。 … -
イギリス空母クイーン・エリザベスF-35Bとアメリカへ アメリカ空軍B-2とF-35Bの初訓練も
イギリス海軍の空母クイーン・エリザベスがF-35B運用試験のため、2019年8月30日(現地時間)にアメリカ向け母港ポーツマスを出港しました。また同日、フェアフォード空軍基地ではアメリカ空軍のB-2爆撃機とイギリス空軍F-35Bの初訓練も行われました。 … -
チェコ空軍のグリペン 9月からバルト海防空任務でエストニアへ展開
最奥部にロシアがあり、ロシア軍が大西洋に出る際のルートとなるため、NATO加盟国とのせめぎ合いが日常茶飯事のバルト海。NATO加盟国が持ち回りで担当している、バルト3国での防空任務にチェコ空軍の戦闘機グリペンが9月から派遣されることになりました。 (… -
NATOのAWACSが全機改修されグラスコクピット化
2018年12月18日(アメリカ中部時間)、ボーイングはNATOの保有するAWACS(E-3セントリー)の近代化改修の最終号機をオクラホマ州にある工場でNATO側に引き渡し、2016年11月にシアトル工場で改修1号機を引き渡して以来、14機の近代化改修プログ… -
カナダ、NATOのAWACSプログラムに復帰
2018年2月14日(現地時間)、カナダはNATOが構築している早期警戒管制システム(AWACS)プログラムに復帰すると発表しました。 (さらに…)…