「宇宙・航空」最近の人気記事カテゴリ別
「宇宙・航空」記事リスト過去の記事
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弾道ミサイルに対処する日米共同訓練「レジリエント・シールド2023」
弾道ミサイル防衛(BMD)に関しては、いくつかの段階に分けて対処する仕組みになっています。その対処手順をシミュレートする日米共同訓練「レジリエント・シールド2023」が、神奈川県の横須賀基地などを中心に2月23日まで実施されました。22日には日本海で、日米韓の弾道ミサイル防衛艦が集まっての訓練も行われたほか、横須賀では日米韓の艦隊司令官が集まって「フラッグトーク」も実施されています。 -
パンの袋留める「アレ」が地図に早変わり 自衛隊鹿児島地本の艦艇一般公開告知
パンの袋を留めているプラスチックの部品。形が「鹿児島県に似てる」とか「青森県にそっくり」という声を聞きますが、自衛隊 鹿児島地方協力本部が実際に鹿児島県の地図として活用し、Twitterに投稿しました。3月11日・12日に予定される護衛艦の一般公開を告知したのですが、形状と一致した場所に会場の川内港があるんです。 -
ガンダムの前で服務の宣誓!意外と自由なアメリカ海軍の再入隊式
横浜の新しい観光名所となっている「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」。2021年4月、この動くガンダム前でアメリカ海軍の「再入隊式」が行われました。海軍に現役復帰する本人が大のガンダムファンだったため、ここでの再入隊式を希望し、海軍が受け入れたのだとか。再入隊式は極力本人の希望を尊重するそうで、このほかにも海底や博物館、フィットネスセンターなど変わった場所で実施されています。 -
2022年で67回目 NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の全力サンタ追跡
今年もやってきたクリスマス。サンタクロースもプレゼントを用意し、準備をしていることでしょう。アメリカ軍とカナダ軍からなる防空組織NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)では1955年以来、毎年サンタの動きを全力で追跡し、NORADのサンタ追跡サイトを通じてリアルタイムに居場所を発信しています。2022年も67回目の任務に向け、準備万端のようです。 -
航空自衛隊C-130が参加 人道支援任務「クリスマス・ドロップ作戦」
愛知県小牧基地に所在する航空自衛隊の第401飛行隊は2022年12月4日~13日、グアム島のアメリカ空軍アンダーセン基地を拠点に恒例の「クリスマス・ドロップ作戦」に参加しました。日本の航空自衛隊からは、愛知県小牧基地の第401飛行隊に所属するC-130H(05-1084)1機のほか20名の要員が参加し、ミクロネシア連邦とパラオの57か所に合計209個の荷物を届けました。 -
“2022年仕様”のレース機も飛行 室屋義秀エアレースチームのファンイベント
2017年のレッドブル・エアレース世界王者、室屋義秀選手のエアレースチーム「LEXUS PATHFINDER AIR RACING」が2022年11月5日、本拠地の福島県・ふくしまスカイパークでファン感謝イベントを開催。800人のファンが集まる中、活動報告のトークセッションをはじめ、エアレース世界選手権に投入予定の“2022年仕様”レース機を使用したレースのデモフライトなどが行われました。 -
射程距離は「大和」主砲の1.6倍 BAEシステムズ長射程精密誘導砲弾キット実射試験に成功
BAEシステムズは2022年10月10日(現地時間)、同社の砲弾用長射程精密誘導キット(LR-PGK)が、アメリカ陸軍が開発中の拡張射程カノン砲(ERCA)での実射試験に成功したと発表しました。最大射程は70kmと、旧日本海軍の戦艦「大和」主砲(約42km)の約1.6倍。既存の砲弾に後付けできるキットの構造が実射に耐えうることを実証し、野砲の命中精度を飛躍的に向上させる道につながる成果としています。 -
ANA国際線の機内食を提供 羽田エクセルホテル東急が宿泊プラン発売&ランチタイムにはレストランでの提供も
羽田エクセルホテル東急が、全日空の機内食を作るANAケータリングサービスと協力し、ANA国際線のビジネスクラス、エコノミークラスで提供されてきた機内食をルームサービスで楽しめる宿泊プランを9月16日~2023年3月31日の期間限定で販売します。メニューは順次入れ替えられ、第1弾は2022年9月16日~10月20日の期間。ビジネスクラス1種類、エコノミークラス2種類からチョイスできるとのこと。 -
空自F-2が初参加 オーストラリアで17か国参加の共同訓練「ピッチ・ブラック」
オーストラリア空軍が主催する戦闘機の国際共同訓練「ピッチ・ブラック2022」が、2022年8月19日から3週間の日程で、オーストラリア北部の広大な訓練空域を使って開催中です。今回の訓練では航空自衛隊から百里基地の第3飛行隊に所属するF-2が初参加。ドイツ、韓国の戦闘機も初めて参加し、欧米とアジアから合計17か国、約2500名の人員と航空機約100機が参加する大規模な訓練となっています。 -
エアレース世界選手権2022年の開催断念 新型コロナウイルスと世界経済激変で
日本から室屋義秀選手が参戦し、2022年の秋から開幕を予定していた、新しい「エアレース世界選手権」が2022年8月12日(現地時間)、2022年の開催を断念すると正式発表しました。原因として、いまだ収拾しない新型コロナウイルス禍と、ロシアのウクライナ侵攻により、世界の経済情勢が激変したことなどが挙げられています。現在、2023年のシーズン開催を目指して準備を進めるとしています。