SNSの普及によりすっかり定着した、親指を立てたサムズアップのハンドサイン、通称「いいね(グッド)」ボタン。投稿に対して肯定的な感情を示すサインとしてお馴染みです。
フェイスブックの「いいね」の形をした付箋紙を知り合いにもらったというツイッターユーザーの現在さん(@genzai_)。自身は使わないので母親にプレゼントしたところ、ある意外な使われ方をされてしまいました。
母親は現在さんに対し「いいね!」ではなく、逆さにして「よくないね!」の意味で使用。なんとも新鮮な使い方です。
現在さんが出した洗濯物に対し「これはふつうに洗えないやつだよ。せんたくかごに入れないで」「コロコロでほこりおとして!他の黒物についちゃうよー」といったメッセージが添えられ、注意をするために使用されている模様。
現在さんに話をうかがうと、本来の「いいね!」の意味で使われることもあるそうですが、圧倒的に「よくないね!」のほうが多いのだそう。他にも使ったグラスを洗わず出しっぱなしにしていたり、まだ使えるものを捨てようとしたときなど……もしかするとプレゼントしなければよかったと後悔しているかもしれませんね。
母親の思わぬ付箋紙の使い方を投稿したツイートには「母上グッジョブ!」「ある意味使い方間違ってない」といった声が寄せられ、なんと10万件もの「いいね!」が付くなど、多くの方がこの使用方法を支持している模様。
逆さになった付箋紙を見た際の心境を「文字を読む前にあ、怒られるなってわかるのでそれもこわいですw」と話す現在さん。これを機にぜひ、たくさんの「いいね!」をもらえるようになってほしいですね!
https://twitter.com/genzai_/status/1442460020663197703
<記事化協力>
現在さん(@genzai_)
(山口弘剛)