今回の「うちの本棚」は、夏休みということで番外編としてうちの本棚を公開してみようと思います。
いや、自分でも嫌になるくらいのカオスぶりでw
【関連:177回 キューティーハニー/石川 賢(原作・永井 豪)】
マンガに限らず、本を集めている方の悩みといえば、その本をどのように収納するかということに尽きるのではないでしょうか?
以前、実家にいたころは車庫を改造した物置に、事務用のスチール棚を入れ収納していたので、実家を出たいまもその棚を使っているのですが…。収納にはいいものの重量があるのが難点ですな。
最近ではホームセンターでもそこそこの書棚が安く売られているので、そろそろガタの来た木製の書棚を入れ換え始めています。
現在、2DKの部屋に本棚が15本。本棚の上にカラーボックスが合計4本。その上に外にレンタルボックスを借りているのですが、それでも納まらない本が積まれている現状は、改めて、狂気の沙汰かとw
実は、この連載の中で取り上げた単行本の一部は、表紙画像や発行日のデータを残して処分したものもあったりします。
それでも残っている本たちは、本当に好きなものか、整理のついていないものといえるでしょう。
まあ、マンガばかりでないのが痛いところでもありますね。
一時期文庫本にも凝ってしまったので、絶版文庫の山があったりもします。
ところで、こんな本の山の中で、一緒に整理を手伝ってくれるヲタクな女の子とかいませんか?
▼写真1/未整理感いっぱいの、新しく入れた本棚。70年代の少女マンガと創元推理文庫・帆船マークが並んでいます。
▼写真2/こちらは最近部屋の模様替えで動かした本棚のひとつ。やはり未整理状態で、小学館叢書や虫プロ版石森章太郎選集、坂口 尚の著作が並んでいます。
▼写真3/やはり模様替えで動かした本棚。こちらは手塚治虫全集、藤子不二雄ランド、永井 豪の著作がまとまっているほか、谷口ジローや白土三平といった作者の単行本が並んでいます。
▼写真4/これも模様替えで移動した本棚ですが、少女マンガを中心に並べています。目玉はところはつえの『にゃんころりん』かなw ほかに竹宮恵子、萩尾望都、山岸涼子、倉多江美、田渕由美子、清原なつの…ああ、やっぱり一貫性がないw ほかに山田風太郎の文庫本も。
▼写真5/写真4と同じ本棚です。マンガ文庫は現在のものではなく、初期に刊行されたもの。
▼写真6/こちらは雑多な印象の棚。活字系の文庫本のほか、ますむらひろしの作品集や木原敏江の作品集などが。
▼写真7/こちらも雑多な棚のひとつ。活字系では唐 十郎の単行本が並んでいます。マンガでは、やまだ紫の作品集、永井 豪の著作、あべこうじの単行本などがありますね。
(文:猫目ユウ / http://suzukaze-ya.jimdo.com/)