先日、「Google Earth」上で出雲大社を見ると、出雲大社の敷地にCGで作成された謎の櫓が設置されていることをお伝えしました。今回はその続報です。
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読者から寄せられた情報によると、今回3Dモデルが見つかった場所は「尖閣諸島魚釣島」。そう、最近中国との領土問題で大きく話題になっているあの島です。
その島を「Google Earth」で見ていくと……。なんと、日本でも中国でもなく、台湾(中華民国)国旗らしきものが確認できます。
こうしたCGで作成された3Dモデルは、一般の人がデータを制作、そしてGoogleに申請し、審査が通ったものから順次Google Earth上に設置されていきます。
そのため、いつ・誰が・何のために設置したかは全くのナゾ。
そしてここまで話題性のある島なのに、Googleがなぜ審査を通したのかもナゾ。
ナゾナゾだらけですが、こうしたナゾの3Dモデルは他にも多数あるようです。
今後も見つけ次第続報でお知らせいたします。
実際の地図「魚釣島」 http://goo.gl/maps/7EOJ3