高知県と言えば名だたる日本酒の生産地で、とにかくお酒を飲みまくる県民性で知られていますが、3月5日から始まったお酒でおもてなしをする高知独特の宴会イベント『土佐の「おきゃく」』最終の12日・13日は、高知市中心の商店街や居酒屋の軒先にこたつを設置して宴会を楽しめるイベント『日本一の大おきゃく』を開催中です。

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街中が宴会場になる「おきゃく」

『土佐の「おきゃく」2016』ではマンガ家の西原理恵子さんのラッピング電車のお披露目式や、市内を走る路面電車の中で宴会をする『土佐の「おきゃく」列車』。
『クッキングパパ』の作者であるうえやまとちさんなど人気マンガ家と繁華街中心にある公園に設置されたお座敷で宴会する『土佐のおきゃくで漫画家大会議!』に、全世界で6月に開催される『アペリティフの日』の前哨戦など今年はさらにパワーアップして街のあちこちがお祭り騒ぎになっています。
最終日の13日は高知市の繁華街である帯屋町を中心に昼間から飲んで騒いで楽しむ「日本一の大おきゃく」が繰り広げられているそうです。

その中でも帯屋町から少し東に位置するはりまや橋商店街では畳の上にこたつや買ったものをその場で焼くことができる七輪が設置され、老若男女がこたつに入ってまどろみの中楽しむ宴会ができちゃうんだそうです。

店先でもおきゃく

高知県では年中様々なお酒関連のイベントで忙しいそうですが、3月のこの『おきゃく』がお酒関連イベントの中でも一番大きく盛り上がるそうなので気になる人は来年にでもぜひ足を運んでみてくださいね!

街中に酒販売の場所もできる