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3Dペンでのイラスト制作風景が凄い まるで空中に線をかいてるみたい

3Dペンってご存じですか?ペンというと、“平面”に絵や文字をかくものとばかり思っていましたが、3Dペンの場合には立体的に絵や文字が描けるそうです。

その3Dペンを使い、街全体を描く様子を収めた動画が、伊藤忠都市開発株式会社から公開されました。絵を描く段階をおさめているだけなのですが、平面に見えるスケッチから一転、絵の中に入り込み次々線が描き出されるようすにはただただ魅入るばかりです。

  • 【関連:思わずバルスと叫びたい!ラピュタもびっくり「空中盆栽」登場】

    階段状の線も
    人だってかけちゃう
    空中に線を書いているみたい

    まずは平面に線をかいて、その上に立体的な線を……。縦横、まるで空中に絵を描いているようです。ペン先から熱くなったプラスチックを押し出し、急速に冷やすことで立体的な線を生み出しているとのこと。最後に正面からみると、平面的な絵にしかみえません。

    ラスト正面からみるとどうみても平面絵

    今回の動画の中で使用されているのは、米Wobbles Worksが「Kickstarter」で集めた資金約2億4000万円を元に開発された「3Doodler」という製品だそうです。現時点の国内販売価格は約1.4万円と割とお手頃ですね。

    なお、動画は3月17日に公開され、わずか5日ほどで60万再生を突破。1分ほどの短い動画ですが、なぜか「ずっと見ていたい」。そんな気分にさせてくれる、不思議なアート作品動画です。

    ▼トリックアート~CREVIA CREATIVE CHALLENGE~
    https://youtu.be/md-_1D1C4ko

    (文:HideI)

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