イギリスではティータイムをとても大事に過ごすと言われていますが、日本でもこれだけ多くのカフェが大盛況し、ほっと一息つく時間こそ大事にしたいと感じている人が増えてきています。紅茶には多くの種類があり、それぞれお好みのブランドや種類を見つけたり、こだわりのブレンドティーを楽しむなんていう人もいますよね。
そんな中、箱根ガラスの森美術館内にあるカフェ『La canzone』では先日から期間限定で「森のアップルティー」(800円)の販売を始め、注文した人が続々とその写真をTwitterにアップして話題になっています。
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「森のアップルティー」は薔薇の花びらに見立てたリンゴの紅茶。そっと添えられたミントらしき緑も華やかな雰囲気に上品さを演出しています。そこに注がれるのはダージリンティー。時間が経つとリンゴの甘さが紅茶に広がるそうで、味の移り変わりも楽しめてしまうのだそうです。
まるでお姫様かお嬢様のために特別にあしらわれたようなアップルティーは、注文した人々から感激の声が上がっています。ほっと一息つきたい時間に華やかな気分まで盛り上げてくれるなんて、これは一度足を運ばずにはいられませんね!
▼出典
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館La canzone(@glass_sweets)
(文:大路実歩子)