阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」の3月17日放送回に、個性派俳優のムロツヨシさんがゲストで出演します。

 ドラマ「勇者ヨシヒコ シリーズ」や、映画「銀魂」など数多くの人気作品に出演するムロさん。そのムロさんが役者の道を歩み始めたのは19歳の時。

 「いい仕事」に就くために理系の有名大学に入学したものの、「自分のやりたいこと」を持っている人から刺激をうけ、さらに舞台をみたことがきっかけとなり俳優を目指すことを決意。大学をわずか3週間で中退したそうです。

 最初は、魚市場で朝4時からのアルバイトをしながら、どうやったら俳優になれるのか試行錯誤の日々。そんな駆け出しの頃、思い切って自分で台本を書き、自分で劇場を借りて独り舞台に挑んだという驚きのエピソードも番組では披露。「人生で一番悲劇の日だった」と語るそのウラ話にサワコさんは思わず大爆笑。ムロさんの恥ずかしい思い出がテレビで初めて語られます。

 また、子供の頃は両親の離婚をきっかけに4歳の頃から親戚の家に預けられていたというエピソードも。「記憶の中で今もきらめく1曲」は、とんねるずの「雨の西麻布」だといい、小学生時代を思い出すこの曲とともに、どんな少年時代を過ごしたのか本音が語られます。

 「サワコの朝」はMBS/TBS系全国ネットで土曜の午前7時半~8時に放送です。

画像提供・毎日放送