キングコングの西野亮廣さんが原作&監督を手掛けた絵本「えんとつ町のプペル」が舞台化。2020年1月に神戸と東京で上演されることになりました。脚本は西野さん書き下ろしのオリジナルストーリー。プペル役は萩谷慧悟さん、ルビッチ役は須賀健太さんが演じます。
2016年10月に刊行されて以来、絵本としては異例の40万部を超えるヒットとなった「えんとつ町のプペル」。様々な話題を呼んだ作品が、舞台として上演されます。
西野さんによると、実は絵本「えんとつ町のプペル」に描かれた物語は、全体の構想のうちの5分の1とのこと。現在制作中の映画を中心に、さらなる作品世界が明らかになっていくといいます。
今回の舞台も、まだ知らない“プペルワールド”を見せてくれるものとして、西野さん自らオリジナルストーリーの脚本を手掛けます。演出は、舞台「7ORDER」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~などを手掛けた児玉明子さん。
主人公のプペルを演じるのは“7ORDER project”のメンバーであり、舞台「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-、朗読劇「ダークアリス」などでも活躍する萩谷慧悟さん。そしてルビッチ役は、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の主人公・日向翔陽やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」の我愛羅役、テレビドラマ「江戸前の旬」主演・柳葉旬役などで知られる、須賀健太さんです。
神戸公演はAiiA 2.5 Thearer Kobeで2020年1月21日〜1月26日。そして東京公演は天王洲 銀河劇場で1月30日~2月5日の予定。公演内容の詳細など各種情報は、公式サイトと公式Twitter(@poupelle_stage)で今後発信する予定とのことです。
情報提供:ネルケプランニング
(咲村珠樹)