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あの年自分は何歳だっけ?Google先生のいつか地味に役立つかもしれない機能

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 「あれ、あの年って私何歳だっけ」と過去を振り返る中で思い出せない時ってありませんか?例えば過去についてブログでまとめているときとか、日記を書いているときとか。

 そんなときだけ、地味に役立つ機能をGoogleの検索サービスが提供しています。(2020年5月14日時点)

  •  前提条件は以下の4つ。
    (1)Googleアカウントを持っていること
    (2)Googleにログイン状態であること
    (3)Googleアカウントに生年月日を登録していること
    (4)使用検索サービスはもちろんGoogle

     この条件下で「○○○○年 年齢」と入れて検索すると……。その年の自分の年齢を検索結果でおしえてくれるのです。これは過去に限らず、未来年齢にも対応。「2030年って何歳だろう」と、軽く気になったときにも使えます。


     ほかにも「年齢」とだけ入れて検索すると、今現在の年齢を教えてくれます。年をとると自分の年齢なんて気にしなくなりがち。おかげで何かの書類を書くときに「あれ、私いくつだっけ」となることも……。使わない人は使わないでしょうが、忘れっぽい人には便利な機能かもしれません。

     Google検索には今回のように、「いつか役立つかもしれない」機能から、役には立たないけど人を笑わせてくれる「イースター・エッグ(隠し機能)」と呼ばれる機能まで存在しています。ちなみにイースターエッグで有名なのは「一回転」と「斜め」。それぞれ入れて検索してみてください。画面が一回転したり、地味にガクッと斜めになったりします。

     今回の機能は、役立つか役立たないかでいえば前者の「いつか役立つかもしれない」機能。滅多に使うことはなさそうですが、機能は条件を満たしていればPCの他、スマートフォンの検索からでも使えるのでいつか何かの時のために、一応覚えておくといいかもしれません。

    (宮崎美和子)

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