11月11日と言えば数多くの記念日があることで知られていますが、その中の一つに「建築の日」というものがあります。
森永製菓は、「おうちでたのしくすこやかに」プロジェクトの企画「#おうちでおかしのいえ」を、建築の日を記念して開始。様々な職種のプロが森永製菓のお菓子で「おかしのいえづくり」に挑戦し、その作品を順次SNSを中心に公開していくという企画なのですが……。
その第1弾が「芸術なのか」「それともツッコミ待ちなのか?」と見たものを悩ませる斬新すぎる「おかしの家」となっています。これは……。
「おうちでたのしくすこやかに」プロジェクトは、おうちでの家族コミュニケーションの機会が増えた昨今の状況を踏まえ、“みんなを笑顔にするおかしの力で、おうち時間をもっと楽しく、元気にしたい”という想いをかたちにしようと立上げたもの。
ロングセラー商品「チョコボール」のキャラクターであるキョロちゃんのかぶとが、自宅で簡単に作ることができる「キョロちゃんかぶと」や「おうちでチャレンジ」、「おうちでおかしレシピ」など様々な企画で、子どもたちのおうち時間を楽しませています。
「#おうちでおかしのいえ」第1弾は、家作りのプロであり、賞を多数受賞する注目の建築家・秋吉浩気さん(VUILD代表)が、木の角材の形に似ているお菓子「ポテロング」だけを使って、家作りに挑戦。一瞬、キャンプファイヤーかな?と思うような、斬新で芸術的な「ポテロングのおかしのいえ」となっています。
秋吉さんは、ポテロングのいえにタイトルをつけるとしたら?という問いに、「接着剤不要の『ねじれポテロングのいえ』です」と回答。
「会津さざえ堂に代表される螺旋状のタワー形式という古典的な作り方を発展させ、ポテロングで作ることの可能な建築を生み出しました。長さを2パターンにすることで構造的にも安定した螺旋状を生み出しています」と話しています。
また、作る上では「子どもたちが作ることを想定し、簡単かつデザイン性に優れた作品」という点にこだわり検討したそうです。ただし、「折れやすい素材であったため、扱いが難しかったです。また、検討している最中、食べたくなってしまう誘惑に打ち勝つのが大変でした。もちろん作ったいえは撮影後においしく食べました」と苦労も語っています。
森永製菓はほかにも11月18日の「いいいえの日」に、「森永製菓こども大工さん募集キャンペーン」も開催するそうです。
11月18日~12月10日までに、森永製菓公式Twitterアカウント(@morinaga_angel)をフォローし、ハッシュタグ「#おうちでおかしのいえ」をつけ、森永製菓の好きなお菓子をツイートすると、抽選で300名の子どもたちに「おかしのいえキット」がプレゼントされます。
ちなみに、「おかしのいえキット」が当選した子どもたちは、おかしのいえ作りに挑戦すると思いますが、その際は「手を洗う」「消毒し、手袋をつける」「完成したおかしのいえは、おいしく食べる」ということを、くれぐれも忘れないように!
情報提供:森永製菓株式会社
(佐藤圭亮)