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納豆あるあるな絶望の瞬間を再現 粘土アート「納豆~絶望を添えて~」がリアルすぎてうぁぁぁ!

 「粘土をお菓子に変える人」として活動しているTwitterユーザーの粘土オタク(アリア)さんが、いつもと違った「納豆」をテーマに「絶望」と「笑い」をふくんだ作品を作り上げて10万件以上ものいいねを集めています。

  •  粘土オタク(アリア)さんは4月23日、自身のTwitterで「粘土で『納豆~絶望を添えて~』をつくりました」と報告。添付されていた写真には粘土で作ったとは思えないほどリアルな納豆を用いて、テーブルや絨毯にこぼしてしまった「うわぁぁぁぁ!」となる瞬間が再現されています。ちなみに粘土で作ったのは納豆のみだそうです。

    「納豆~絶望を添えて~」

     まさに絶望……。納豆を混ぜている時に手をすべらせ、こんな経験をした人もいるのではないでしょうか。これはカップ焼きそばを湯切りの際に、すべて流しに落としてしまった時と同じくらいの絶望感です……。

     「得意の粘土細工を通して『クスッ』と笑っていただけるような投稿をしたい」と思ったのが製作のきっかけと話す粘土オタク(アリア)さん。製作期間は2日で「短期集中で作り上げました」と教えてくれました。たった2日で、こんなリアルで絶望を感じられる納豆が作れてしまうなんて……凄い!

    納豆がテーブルや絨毯などにこぼれている状態に

     今回の作品について粘土オタク(アリア)さんは「納豆特有のねっとりした質感と、パックにこびりついたタレの表現にこだわりました」と語り、「想像以上の反響をいただいて驚いています」と、ビックリしている様子。

     それでも粘土オタク(アリア)さんは、「粘土細工の面白さをたくさんの人にお伝えしていけるように、これからも頑張ります」と力強く意気込んでいました。次回作がとても楽しみです。美味しそうな粘土のスイーツももちろん良いですが、今回のような絶望を感じる作品もシリーズ化してほしいと思った筆者でした。

    <記事化協力>
    粘土オタク(アリア)さん(@AriaClay)

    (佐藤圭亮)

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