今年もやってきたホリデーシーズン。大切な人に贈るプレゼントをラッピングしようと思った時、ちょっとだけ包装紙が小さかった……というシチュエーションで役立つラッピングテクニックを、京都の和紙製品メーカーである「谷口松雄堂」のX(twitter)アカウントが公開し、注目を集めています。
投稿の動画ではまず、包装紙に対して対象物をまっすぐ置いた状態で包む様子が映っています。しかし、縦に長さが足りず、一見すると包めないように見えます。
そこで、対象物を斜めに置き、再度包もうとすると……あら不思議。今度は長さが足りました。
包装紙が重なった部分をテープで留め、全体を覆うように包めば完成。同じ長さの包装紙を使っているとは思えないほど、きれいにラッピング出来ています。斜めに包むことで、なんだか高級感が増したような気も。
鮮やかすぎる手際には「どんなマジックや」「コレは使える!」といったコメントが寄せられ、動画を見た多くの方を驚かせたもよう。難しいテクニックは必要としない為、これなら子どもでも簡単に真似できるでしょう。
自分で選んだ包装紙で、丁寧にラッピングしたプレゼントは、より相手に気持ちが伝わるはず。もしもサイズが合わなかった時は、あきらめてしまう前にぜひ今回の技を試してみてください。
紙がちょっと足りない〜💦
という時は斜めにして包んでみて👆#企業公式おりがみ部 pic.twitter.com/5fPLOwKRo7— 谷口松雄堂_京都の和小物製造卸【公式】 (@taniguchi_s_y_d) December 12, 2023
<記事化協力>
谷口松雄堂公式Xアカウント(@taniguchi_s_y_d)
(山口弘剛)