ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーが3月31日、「出席番号ジェネレーター」を作成したことを、公式Xで発表しました。

 「出席番号ジェネレーター」は検索窓に名字を入力することで、自分のだいたいの出席番号が分かるというもの。主にまもなく新学期を迎える学生たちに向け、緊張をほぐす目的で作られました。

 ボーカルの鬼龍院翔さんも自身のXに「新しいクラスって未知故に緊張しますよね?その緊張を少しだけ和らげるツールを作りました」とつづり、新学期への不安を払拭するために役立てて欲しいとしています。

新学期に不安を覚える学生へ向けたツール

 ちなみに鬼龍院さんは3月7日にX上で「学校の1クラスの人数は36人と40人のどちらの方がしっくりきますか?」という内容でアンケートを実施しており、どうやら今回のツールのための事前調査だったようです。

事前にアンケートも実施

 実際にジェネレーターにアクセスしてみると、教室をイメージした画面が表示されます。

出席番号ジェネレータ画面

 上部にある入力用のスペースに名字を入れると、全国平均にもとづいて自身のだいたいの出席番号と、だいたいの座席位置が画面上に表示されるというシステムです。なお、入力はひらがなのみの対応です。

 実際に筆者も自身の名字「よしくら」を入れてみますと、「34番」とでました。

「よしくら」と入力

 おお!そうそう!これくらいの出席番号だった!!

 や行末なので確実に窓際の後列にはなるのですが、だいたい「わたなべ」「わだ」が控えているので一番後ろにはなりません。さらに「よしく」から「わ」までの間に「よしだ」「よしむら」あたりが潜んでいることも多く、後ろから2番目にもなりにくいのです。結果、後ろから3番目の席に落ち着くことが多かった記憶です。

 このジェネレーターがありがたいのは、出席番号と同時に席順も表示してくれること。より詳細に新学期の自分をイメージすることが出来ますね。

 もちろんこのジェネレーターは学生だけではなく、大人の方々も自由に使って楽しめるもの。鬼龍院さんもXに「推しの名を入れて推しとの学園生活の妄想等にもお役立て下さい」とコメントしています。

 自身と推しの名前を入れれば「同じクラスなら隣の席だったかも!」と妄想が捗ることが間違いなしですね。

 学生も社会人も誰もが楽しめる、遊び心満載の素敵なツールです。

<参考・引用>
「ゴールデンボンバー公式」(@KinbakuTw
「鬼龍院翔(40歳)」(@kiryuintw
※記事内の画像は「出席番号ジェネレーター」および鬼龍院さん公式Xのスクリーンショットです

(ヨシクラミク)