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おたくま編集部の記事一覧

  • 宮端巳代治さんによる「羽アイデアまとめ」改訂版(宮端巳代治さん提供)

    キャラにつける羽はバリエーション豊富「羽アイデアまとめ」画像が役立つかも?

       
    ファンタジーものを中心に、多くのフィクションに登場する「羽のあるキャラクター」。言葉にするとシンプルですが、その姿のビジュアル表現には多彩なバリエーションがあって迷うくらいです。イラストレーターの宮端巳代治さんは、キャラ造形に役立ちそうな「羽アイデアまとめ」画像を5年ぶりに改訂し、Twitterに公開。同時にハッシュタグ「私のイメージに合う羽はどれですか」をつけて再利用可の画像も公開しています。
  • もしも千羽(の)鶴が病室にやってきたら? シュールなイラストが話題。

    「千羽鶴送るね」と言われて千羽の鶴がやって来たら 空想イラストが話題

       
    入院した人のお見舞いで送られる「千羽鶴」。折り紙で作った鶴を千羽折って繋いだことからそのように名付けられていますが、もしも文字通り「千羽の鶴」が大挙して押し寄せたら?まるでとんちのような問いですが、それを描いた空想イラストがTwitterで話題となっています。
  • 出航する宗谷のジオラマ「南へ 〜1956.11.8〜」(シン・マツナガさん提供)

    第1次南極観測の興奮を再現 南極観測船「宗谷」の出航ジオラマ

       
    1956年に始まった日本の南極観測。最初の南極観測船となった宗谷は、その数奇な船歴もあってよく知られ、現在は東京にある船の科学館で保存されています。モデラーのシン・マツナガさんは、第1次南極観測隊の出発をモチーフに、東京の晴海埠頭を離れる宗谷の姿をジオラマ化。集まった群衆の表現が、当時の興奮を物語ります。この作品は2022年の浜松ジオラマグランプリに出品され、タミヤ賞を受賞しました。
  • 思ってたんと違う。見知らぬ散歩コースにたじろぐわんこ。

    思ってたんと違う 橋の上で何かに気づいたわんこ ここはもしかして……

       
    散歩中のワンちゃんが、ふとした拍子で急に立ち止まることはしばしば見かける光景です。コーギーのくるみちゃんも先日、散歩中に橋の真ん中で動かなくなってしまいました。実は散歩デビューしたのはまだつい最近。ようやく慣れてさくさく歩いていましたが、橋の真ん中にきたところで「何かが違う」おじけづいてしまったようです。それまで道だったのに、よく見ると橋の上で高いところにいる、と気がついたのかもしれませんね。
  • 立体刺繍で作られたオニヤンマ(PieniSieniさん提供)

    布は見えないけどこれも刺繍!躍動感あふれる立体刺繍の昆虫たち

       
    刺繍というと布の上に平面的な絵柄というイメージですが、PieniSieniさんが手がける立体刺繍は周囲に布がなく、立体で表現される独創的なもの。今にも動き出しそうなリアルな昆虫や植物など、刺繍のイメージを覆される作品は、台枠を使わない「オフフープ(R)」という技法で作られています。作品や立体刺繍の普及活動について、PieniSieniさんにうかがいました。
  • 京都駅ビル大階段を上る人影がドット絵のように見える(24さん提供)

    まるでデジタルアート 夜の京都駅大階段を登る人影がドット絵に見える件

       
    夜の街を彩るイルミネーションは各地で見られ、JR京都駅でも駅ビルの大階段を使ったイルミネーションが楽しめます。通常は季節により、動きのある演出が見られるのですが、そうでない時でも階段を上る人影がイルミネーションを横切ると、まるでドット絵のように見える現象がTwitterユーザーの24さんから投稿されました。階段に埋め込まれた約1万5000個のLEDが全点灯している時に目にすることができるそうです。
  • 高知の羊羹はネオンカラー。おせちでも不可欠な「ケミカル羊羹」。

    高知のようかんはネオンカラー おせちにも不可欠な「ケミカル羊羹」

       
    その土地土地ではお馴染みだけど、日本全体でみるとローカルなのが「ご当地グルメ」。高知県では、皿鉢料理やおせちで「羊羹」が盛り付けられるのがお馴染みですが、それは緑やピンクで着色されたネオンカラー。シナモン香るさっぱりとした味わいが特徴的な「ネオン羊羹」なんです。
  • 格言かな?デザイナーがレトロなフォントで「2度寝は人生の再起動」を表現。

    デザイナーがレトロな字体で表現「2度寝は人間の再起動」 格言かな?

       
    「2度寝は人間の再起動」と、まるで人生の格言のようなフレーズを、レトロなフォントで作字したデザイナーの投稿がTwitterで話題に。元来持つ「ネガティブ」な意味合いを「ポジティブ」に変換させつつ、1年半前から嗜む短歌をヒントに制作した作品は、1万人をこえるユーザーが思わず納得。
  • 小魚の大群が大きな魚のようなフォルムに(じょうだんさん提供)

    「スイミー」の描写は本当だった!小魚の群れが作る「大きな魚」に感動

       
    小学校の国語教科書に載っている「スイミー」。小さな魚であるスイミーが仲間と群れを作って「大きな魚」となり、敵を撃退するというお話はファンタジックで、現実にはありえないと思えてしまいます。しかし、実際に魚の大群は大きな魚のように見えることがあるんです。小学校に勤務するじょうだんさんが旅行で立ち寄った水族館でその瞬間を捉え、写真をTwitterに投稿しました。
  • ありがとニャ。自分なりの方法で感謝の気持ちを伝える猫さん。

    ありがとニャ 自分なりの方法で感謝の気持ちを伝える猫さん

       
    東京・新宿歌舞伎町で、長く野良猫として暮らしていたたにゃちゃんは、嬉しい感情を表現するのが少し苦手。1年半の交流ののち、飼い主宅に保護された現在もそれは変わっていません。先日もプレゼントされたバスのおもちゃに乗車するも、そこには険しい表情をした愛猫の姿でした。
  • まさに超絶技巧。指先で蝶よ花よと舞う万華鏡ペンダント。

    まさに超絶技巧 指先で蝶よ花よと舞う万華鏡ペンダント

       
    「コールドワーク技法」を駆使して、国外に向けて観賞用ガラス細工を制作しているガラス作家が、日本で開催される展示イベント向けにペンダントを制作。「万華鏡ペンダント」と命名したそれは、蝶よ花よとデザインされ、透明部分から見る様々なオブジェクトが圧倒的な存在感を有しています。
  • 縦横15mm高さ300mmに凝縮された「ダンまち」迷宮都市オラリオのジオラマ(TOmaTOさん提供)

    バベルの塔高っ!「ダンまち」迷宮都市オラリオ市街のジオラマ

       
    2023年1月よりTVアニメ第4期の2クール目が放送される、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。お話の舞台となる迷宮都市オラリオのジオラマが、ファンアートとしてTwitterで発表されました。作者はモデラーのTOmaTOさん。ベースは縦横150mmの正方形。原作で50階建とされる街のシンボル、巨塔バベルは仮に300mmと高さを設定しました。
  • うまい、うますぎる!自分のしっぽのおいしさに気づいた猫さん。

    うまい、うますぎる! 自分のしっぽのおいしさに気づいてしまった猫さん

       
    「大好物」と呼ばれる食べ物が人誰しも存在しますが、どうやらそれは猫にも当てはまる模様。みりんちゃんは最近、自分のしっぽのおいしさに気づきました。それを貪る姿がTwitterで先日紹介。2023年新春の初笑いネタとばかりに、一心不乱にむしゃぶりついていました。うまい、うますぎる!
  • 仮眠用「D寝台」のイメージ(ぶたごりらさん提供)

    これで心おきなく仮眠できる? 通勤電車モチーフの仮眠ルーム「D寝台」

       
    睡眠不足気味で、お昼休みなどちょっとした時間でも仮眠したいと思う人は少なくありません。しかし、デスクに突っ伏して眠るのはイマイチ……そんな悩みを解決できそうな、理想の仮眠ルームを鉄道系CG作家のぶたごりらさんが考案。画像がTwitterに発表されました。乗っていて居眠りすることも多い通勤電車をモチーフにした、その名も「D寝台」。これならちょうど良い時間だけ、仮眠できそうです。
  • あしたはどっちだ。あしたのジョーの名舞台「丹下拳闘クラブ」を稀代のモデラー・山田卓司が再現。

    情景王・山田卓司があしたのジョーの名舞台「丹下拳闘クラブ」をジオラマ再現

       
    ボクシング漫画不朽の名作である「あしたのジョー」といえば、丹下段平が運営するボクシングジム「丹下拳闘クラブ」での、様々な人間ドラマも印象的です。「情景」あふれる人間ドラマ要素の強い作品に対し、「情景王」の異名を持つ稀代の名モデラーがジオラマで再現しました。
  • 東京・愛宕神社の男坂(出世の石段)

    神社仏閣の所在地に法則性はある? 愛宕神社と弁天堂の場合

       
    全国様々な場所にある神社仏閣。人々の信仰の対象として親しまれていますが、神社仏閣に向いた土地、というのはあるのでしょうか。実は、一部の神社仏閣については、一定の法則性が見出せる場合があります。その一例として、火伏せの神である愛宕神社は、火の見櫓と同じように集落が見渡せる高いところ(愛宕山)、そして水の神でもある弁天は、水辺でありながら水の被らない場所(弁天島)に作られることが多いのです。
  • 鳩森八幡神社「富士塚」は都内に残る最古のもの

    小さくても山登り気分 都内現存最古の「富士山」登ってみた

       
    初夢で見ると縁起が良いとされている「一富士二鷹三茄子」。筆頭に挙げられる富士山は世界遺産の選定理由にもあるように、古くから信仰を集めてきました。江戸時代の人は富士山から溶岩を持ち帰り、全国各地に小さな「富士」を作って代わりとしました。その中でも都内に残る最古の「富士」、渋谷区の鳩森八幡神社にある富士塚に登ってきました。1789年の築造と伝えられ、1981年に東京都指定有形民俗文化財となっています。
  • 魚の形のポリ容器「ランチャーム」には金のタイプがあるって知ってる?

    魚型たれ瓶「ランチャーム」には金色バージョンが存在するって知ってた?

       
    特に魚型の形状で広く浸透しているたれ瓶「ランチャーム」。実はこれには、金色でカラーリングされたその名も「金のランチャーム」が存在していることはご存知でしょうか。元々の鯛の形状に加えて、重厚感が付与されたそれは、製造数の少なさもあり、発見者のユーザーにちょっとした「ラッキーチャーム」を提供しています。
  • 高層ビルの谷間にある虎ノ門金刀比羅宮

    由緒もいろいろ 東京で参拝できる有名神社3選

       
    初詣は日頃からお世話になっている地元の神社、と決めている人もいれば、有名な神社仏閣に参拝したい、と考える人もいて、いろいろな考え方が見え隠れします。そこで、全国的に知られている神社のうち、東京23区内で参拝可能な神社として、東京大神宮、出雲大社東京分祠、虎ノ門金刀比羅宮の3社をご紹介します。御由緒がそれぞれ異なり、その違いを知ることも楽しみのひとつとなるかもしれません。
  • 明治神宮表参道の鳥居

    「自然」を目指す究極の人工林と演出されたイチョウ並木 明治神宮2つの杜

       
    神社には「鎮守の杜」の言葉があるように、木立がつきもの。日本で最も多くの初詣参拝者を迎える東京の明治神宮。境内は武蔵野の面影を感じさせるような森林に覆われていますが、これは人工林。およそ150年かけて「自然林」になるよう、計算して造営が進行中なのです。また神宮外苑のイチョウ並木は、並木道を実際より長く見せ、聖徳記念絵画館へ視線が集中するよう、視覚効果を意識した植林がされています。

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