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おたくま編集部の記事一覧

  • 小魚の大群が大きな魚のようなフォルムに(じょうだんさん提供)

    「スイミー」の描写は本当だった!小魚の群れが作る「大きな魚」に感動

       
    小学校の国語教科書に載っている「スイミー」。小さな魚であるスイミーが仲間と群れを作って「大きな魚」となり、敵を撃退するというお話はファンタジックで、現実にはありえないと思えてしまいます。しかし、実際に魚の大群は大きな魚のように見えることがあるんです。小学校に勤務するじょうだんさんが旅行で立ち寄った水族館でその瞬間を捉え、写真をTwitterに投稿しました。
  • ありがとニャ。自分なりの方法で感謝の気持ちを伝える猫さん。

    ありがとニャ 自分なりの方法で感謝の気持ちを伝える猫さん

       
    東京・新宿歌舞伎町で、長く野良猫として暮らしていたたにゃちゃんは、嬉しい感情を表現するのが少し苦手。1年半の交流ののち、飼い主宅に保護された現在もそれは変わっていません。先日もプレゼントされたバスのおもちゃに乗車するも、そこには険しい表情をした愛猫の姿でした。
  • まさに超絶技巧。指先で蝶よ花よと舞う万華鏡ペンダント。

    まさに超絶技巧 指先で蝶よ花よと舞う万華鏡ペンダント

       
    「コールドワーク技法」を駆使して、国外に向けて観賞用ガラス細工を制作しているガラス作家が、日本で開催される展示イベント向けにペンダントを制作。「万華鏡ペンダント」と命名したそれは、蝶よ花よとデザインされ、透明部分から見る様々なオブジェクトが圧倒的な存在感を有しています。
  • 縦横15mm高さ300mmに凝縮された「ダンまち」迷宮都市オラリオのジオラマ(TOmaTOさん提供)

    バベルの塔高っ!「ダンまち」迷宮都市オラリオ市街のジオラマ

       
    2023年1月よりTVアニメ第4期の2クール目が放送される、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。お話の舞台となる迷宮都市オラリオのジオラマが、ファンアートとしてTwitterで発表されました。作者はモデラーのTOmaTOさん。ベースは縦横150mmの正方形。原作で50階建とされる街のシンボル、巨塔バベルは仮に300mmと高さを設定しました。
  • うまい、うますぎる!自分のしっぽのおいしさに気づいた猫さん。

    うまい、うますぎる! 自分のしっぽのおいしさに気づいてしまった猫さん

       
    「大好物」と呼ばれる食べ物が人誰しも存在しますが、どうやらそれは猫にも当てはまる模様。みりんちゃんは最近、自分のしっぽのおいしさに気づきました。それを貪る姿がTwitterで先日紹介。2023年新春の初笑いネタとばかりに、一心不乱にむしゃぶりついていました。うまい、うますぎる!
  • 仮眠用「D寝台」のイメージ(ぶたごりらさん提供)

    これで心おきなく仮眠できる? 通勤電車モチーフの仮眠ルーム「D寝台」

       
    睡眠不足気味で、お昼休みなどちょっとした時間でも仮眠したいと思う人は少なくありません。しかし、デスクに突っ伏して眠るのはイマイチ……そんな悩みを解決できそうな、理想の仮眠ルームを鉄道系CG作家のぶたごりらさんが考案。画像がTwitterに発表されました。乗っていて居眠りすることも多い通勤電車をモチーフにした、その名も「D寝台」。これならちょうど良い時間だけ、仮眠できそうです。
  • あしたはどっちだ。あしたのジョーの名舞台「丹下拳闘クラブ」を稀代のモデラー・山田卓司が再現。

    情景王・山田卓司があしたのジョーの名舞台「丹下拳闘クラブ」をジオラマ再現

       
    ボクシング漫画不朽の名作である「あしたのジョー」といえば、丹下段平が運営するボクシングジム「丹下拳闘クラブ」での、様々な人間ドラマも印象的です。「情景」あふれる人間ドラマ要素の強い作品に対し、「情景王」の異名を持つ稀代の名モデラーがジオラマで再現しました。
  • 東京・愛宕神社の男坂(出世の石段)

    神社仏閣の所在地に法則性はある? 愛宕神社と弁天堂の場合

       
    全国様々な場所にある神社仏閣。人々の信仰の対象として親しまれていますが、神社仏閣に向いた土地、というのはあるのでしょうか。実は、一部の神社仏閣については、一定の法則性が見出せる場合があります。その一例として、火伏せの神である愛宕神社は、火の見櫓と同じように集落が見渡せる高いところ(愛宕山)、そして水の神でもある弁天は、水辺でありながら水の被らない場所(弁天島)に作られることが多いのです。
  • 鳩森八幡神社「富士塚」は都内に残る最古のもの

    小さくても山登り気分 都内現存最古の「富士山」登ってみた

       
    初夢で見ると縁起が良いとされている「一富士二鷹三茄子」。筆頭に挙げられる富士山は世界遺産の選定理由にもあるように、古くから信仰を集めてきました。江戸時代の人は富士山から溶岩を持ち帰り、全国各地に小さな「富士」を作って代わりとしました。その中でも都内に残る最古の「富士」、渋谷区の鳩森八幡神社にある富士塚に登ってきました。1789年の築造と伝えられ、1981年に東京都指定有形民俗文化財となっています。
  • 魚の形のポリ容器「ランチャーム」には金のタイプがあるって知ってる?

    魚型たれ瓶「ランチャーム」には金色バージョンが存在するって知ってた?

       
    特に魚型の形状で広く浸透しているたれ瓶「ランチャーム」。実はこれには、金色でカラーリングされたその名も「金のランチャーム」が存在していることはご存知でしょうか。元々の鯛の形状に加えて、重厚感が付与されたそれは、製造数の少なさもあり、発見者のユーザーにちょっとした「ラッキーチャーム」を提供しています。
  • 高層ビルの谷間にある虎ノ門金刀比羅宮

    由緒もいろいろ 東京で参拝できる有名神社3選

       
    初詣は日頃からお世話になっている地元の神社、と決めている人もいれば、有名な神社仏閣に参拝したい、と考える人もいて、いろいろな考え方が見え隠れします。そこで、全国的に知られている神社のうち、東京23区内で参拝可能な神社として、東京大神宮、出雲大社東京分祠、虎ノ門金刀比羅宮の3社をご紹介します。御由緒がそれぞれ異なり、その違いを知ることも楽しみのひとつとなるかもしれません。
  • 明治神宮表参道の鳥居

    「自然」を目指す究極の人工林と演出されたイチョウ並木 明治神宮2つの杜

       
    神社には「鎮守の杜」の言葉があるように、木立がつきもの。日本で最も多くの初詣参拝者を迎える東京の明治神宮。境内は武蔵野の面影を感じさせるような森林に覆われていますが、これは人工林。およそ150年かけて「自然林」になるよう、計算して造営が進行中なのです。また神宮外苑のイチョウ並木は、並木道を実際より長く見せ、聖徳記念絵画館へ視線が集中するよう、視覚効果を意識した植林がされています。
  • 季節の風物詩。冬毛のにゃんこはモフモフでフワフワなんよ。

    季節の風物詩 冬毛のにゃんこはモコモコフワフワなんよ

       
    モコモコフモフモな毛となるのが冬毛の猫さん。夏とは打って変わった姿は、SNS上でもインパクト絶大ですが、ある日抱きかかえられた小次郎ちゃんは、飼い主の娘を覆い隠すほどのインパクトでそれを証明しています。
  • 青森県にある「十二支の動物地名」マップ(青森県観光企画課「まるごと青森」提供)

    十二支プラス猫もいる! 青森県の動物地名を「まるごと青森」が紹介

       
    年末の風物詩となっているのが、各地で行われる「干支の交代式」。2022年の場合、寅(とら)年から卯(うさぎ)年に変わっていきます。干支の動物が出てくる地名は全国にありますが、青森県では県内に十二支すべてと、十二支に入れなかったという言い伝えのある「猫」までが揃っているのだそう。青森県観光企画課が運営するTwitterアカウント「まるごと青森」が、地名の場所を地図化して紹介しています。
  • 元気な姿を届けたい。愛猫の愉快な寝相を紹介した飼い主の意図。

    元気な姿を届けたい 愛猫の愉快な寝相を紹介した飼い主の意図

       
    柔らかい体を生かした?寝相を披露するのが猫という生き物。ハチワレの希望くんも先日、ニャンともシュールな姿を披露しました。仰向けになり、飼い主の腹に顔をうずめながら、後ろ脚の肉球が丸見えになる突っ立てた体勢には抱腹絶倒の嵐。
  • こたつ最高だワン。快適すぎて寝言を言いながら眠るわんこ。

    こたつ最高だワン 快適すぎて寝言を言いながら眠るわんこ

       
    2022年も「こたつ」が欠かせない季節となってきましたが、初めてそれを見た柴犬の豆太ちゃんはすっかりお気に入りになりました。先日は、あまりにもの心地よさに、寝言を言いながら眠る姿を飼い主が激写。反響を集めています。
  • 神田明神にある「銭形平次」碑

    神田明神は「聖地巡礼」の源流? 境内に建立された「銭形平次」の碑

       
    おたくの聖地秋葉原に近く、アニメや漫画、ゲーム作品にも数多く登場することから「聖地巡礼」の場所にもなっている神田明神。その境内には、フィクション作品に由来した「聖地」を記念する初期の例である「銭形平次」の碑があります。原作が掲載された出版社や時代劇を製作した映画会社にテレビ局、銭形平次を演じた俳優に交流のあった作家、ファンなどが発起人となり、1970年に建立したものです。
  • 「お賽銭バトルゲーム」プロトタイプのプレイ動画(ただすめんさん提供)

    悪の妨害をくぐり抜けお賽銭を入れろ!賽銭箱を巡るバトルゲーム

       
    神社やお寺にある賽銭箱。願い事を考えながらお賽銭を入れていると思いますが、もし世界滅亡を願う悪がお賽銭を入れないよう邪魔してきたら?そんな発想で作られた、ゲーム作家ただすめんさんの「お賽銭バトルゲーム」のプロトタイプがTwitterで公開され、話題を呼んでいます。当初は単純な「お賽銭シミュレータ」だったのですが、作ってみると「絵面が地味すぎた」とのことで、このようなバトルゲームになったのだとか。
  • 大みそかの夜って何食べる? 主婦の問いかけの回答が多様性に富んでいた件

    大みそかの夜って何食べる? 主婦の問いかけの回答が多様性に富んでいた件

       
    2022年もいよいよ年の瀬ですが、「大みそかの夜」といえば皆さん何を食べるでしょう?多くの方は「年越しそば」と答えそうですが、実は必ずしもそうとは限りません。「大みそかはすき焼き!」と豪語するはらんゆみさんもそのひとり。新婚当初に抱いた違和感を、2022年12月に改めて発信したところ、大きな反響を集めています。
  • 痛恨の文字化けで頒布予定のグッズにエラーが発生(どんこさん提供)

    痛恨の文字化けで「やる気」が「もり気」に せっかくだからコミケで頒布予定

       
    コミケが近づいてくると、SNSではサークルのお品書きが投稿され、巡回予定を立てる人も多くなります。そんな中、入稿したデータが文字化けを起こし、本来「やる気」だったはずが「もり気」と表記されたグッズが仕上がった、というサークルの悲痛な声がTwitterに投稿されました。これは鉄道サークル「えあせく」が作った「やる気」スイッチ銘板。納品されてしまったので、せっかくだから頒布することにしたそうです。

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