- Home
- 過去の記事一覧
タグ:ロシア軍
-
警備犬と兵士の共同競技「犬のバイアスロン」ロシアで始まる
ロシアのモスクワ地区にある第470教育センターで2020年7月12日、軍の警備犬とそのハンドラーが能力を競う大会「忠実なる友」が始まり、その最初の競技として「犬のバイアスロン」が実施されました。警備犬と兵士は一緒にコースを走り、射撃を繰り返してタイムを競います。 -
イギリス空軍戦闘機 バルト海でロシア軍機に5回目のスクランブル
イギリス空軍は2020年7月1日(現地時間)、NATOのバルト海防空任務でスペイン空軍F-18とともにリトアニアに派遣されているユーロファイター・タイフーンが、ロシア軍機に対してスクランブルを実施したと発表しました。イギリスの戦闘機がロシア軍機に対してスクランブルを実施したのは、2020年5月の防空任務着任以来5回目となります。 -
当時の戦車も大集合 ロシア「大祖国戦争」勝利75周年記念軍事パレード
ロシアが「大祖国戦争」と呼ぶ、第二次世界大戦での独ソ戦勝利75周年を祝う軍事パレードが、2020年6月24日にロシア各地で実施されました。モスクワの赤の広場で実施されたパレードではプーチン大統領が出席し、動態復元された当時の主力戦車T-34やSU-100自走砲も参加しています。 -
ロシア「独ソ戦」開始の日に戦没者追悼式を各地で開催
6月22日は1941年、ナチス・ドイツが独ソ不可侵条約を一方的に破棄しソ連領内に侵攻した「バルバロッサ作戦」の開始日。ロシアでは「大祖国戦争」と呼ぶ第二次大戦における独ソ戦の起点として、各地で戦没者を追悼する式典が開催されました。軍もモスクワに完成した連邦軍大聖堂での追悼ミサ「祈りのキャンドル」をはじめ、各地の慰霊碑で戦没者を悼みました。 -
ロシア「大祖国戦争勝利75周年」記念軍事パレード 赤の広場でリハーサル
ロシアでは「大祖国戦争」と呼ばれる、第二次世界大戦の独ソ戦が終結して75年の節目を迎える2020年。新型コロナウイルス禍で延期されていた、恒例の軍事パレードが6月24日に実施されることとなり、会場となるモスクワの赤の広場では、6月17日から昼と夜間のリハーサルが始まりました。 -
バルト海防空任務のイギリス空軍戦闘機 ロシア軍機にスクランブル
イギリス空軍は2020年6月2日(現地時間)、NATOのバルト3国防空任務でリトアニアに派遣されている戦闘機部隊が、バルト3国の領空に接近したロシア軍の電子偵察機に対してスクランブルし、当該機を警戒空域外に退去させたと発表しました。 -
ロシア軍戦闘機地中海でアメリカ軍機に異常接近 アメリカ側が抗議
アメリカ欧州アフリカ海軍と第6艦隊は2020年5月26日、ロシア軍の戦闘機が地中海東部の公海上を飛行中のアメリカ海軍P-8A哨戒機に異常接近し、危険な状況に陥ったと抗議する声明を発表し、画像と動画を公開しました。公海上を飛行するP-8Aへの異常接近は1時間以上にも及び、乗員を空中衝突の危険にさらしたといいます。 -
ロシアがリビアに戦闘機派遣 ロシア政府出資の民間軍事会社を支援か
アメリカアフリカ軍は5月26日、リビアのアル・ジュフラ空軍基地にロシア軍の戦闘機が複数派遣されているのを確認したと発表しました。現地ではロシア政府が出資する民間軍事会社、ワグナー・グループが活動しており、その支援で派遣されたものとアメリカ軍は分析しています。 -
ロシアの完全自律型潜水ロボット 初めてマリアナ海溝最深部へ到達
ロシア国防省は、太平洋艦隊の救難航洋曳船フォーティ・クリロフが、潜水ロボット「ヴィチャズD」の試験を終え2020年5月23日(モスクワ時間)、ウラジオストクに帰着したと発表しました。この試験でヴィチャズDは、初めてマリアナ海溝最深部への到達に成功しています。… -
実戦さながら!?ロシア航空宇宙軍基地での対テロリスト訓練
武器が備蓄されている軍の駐屯地や基地は、ある意味ではテロリストの標的になりやすい場所といえます。テロリストが侵入した際にどう対処するか、ロシア航空宇宙軍の基地で警備部隊の兵士らが実戦さながらの訓練を行ないました。 (さらに…)… -
ロシア海軍北方艦隊 対独戦勝記念日にスイーツコンテストを開催
5月9日は第二次世界大戦でドイツが降伏し、欧州戦線の戦闘が終結した記念日。ロシアでは対ドイツ戦を「大祖国戦争」と呼んでいます。ロシア海軍北方艦隊では、この記念日に合わせて、各艦艇のベーカリー担当者によるスイーツコンテストが開催されました。 (さらに&… -
世界初!ロシア軍空挺部隊が北極圏で高度1万mからの集団降下訓練を実施
ロシア国防省は2020年4月26日(現地時間)、ロシア陸軍の空挺部隊が北極圏で高度1万mからの集団降下訓練を実施したと発表しました。ロシア国防省によると、この地域での高度1万mからの集団空挺降下は世界で初めてのことだとしています。 (さらに&hell… -
ロシア軍の新型アサルトライフルAK-12 部隊配備が進む
2019年から実戦部隊への配備が進むロシア軍の新しいアサルトライフル、カラシニコフAK-12。2020年4月21日(現地時間)には、西部軍事管区スモレンスク地区に駐留する機械化歩兵部隊が5500挺のAK-12ライフルを受領したと発表されました。 (さ… -
ロシア最新戦車T-90M 西部軍管区に初配備
ロシア国防省は2020年4月13日(現地時間)、西部軍管区に属する5つの部隊に主力戦車T-90の最新バージョン、T-90M“プラリーフ(「ブレイクスルー」の意)”の配備が始まったと発表しました。エンジン出力が強化されたほか、様々な近代化改修が施されています。… -
ロシア軍のスナイパー競技大会 西部軍管区予選開催
ロシアが夏に開催予定の軍事フォーラム「ARMY 2020」。見本市やシンポジウムのほか、各国の軍人が集まって戦技を“スポーツ”として競う競技会が実施されます。スナイパーの技量を競う「スナイパーライン」の西部軍管区予選が、4月8日(現地時間)に終了しました。 … -
イタリアを救え!ロシア軍が新型コロナウイルス対策部隊と物資を空輸
ヨーロッパで最も新型コロナウイルスの感染が広がっているイタリア。この苦境を救おうと、ロシアは軍から医療機器と専門家チームを輸送機7機で派遣することを決定し、2020年3月23日(現地時間)未明に現地へ到着したと発表しました。 (さらに…… -
ロシア版GPS グロナス-M打ち上げ成功
ロシア宇宙庁とロシア航空宇宙軍は、航法衛星のグロナス-Mを搭載したソユーズ2.1bロケットを2020年3月16日21時28分(モスクワ時間)にプレセツク宇宙基地から打ち上げ、軌道投入に成功したと発表しました。ロシア版のGPSにあたる衛星です。 (さら… -
戦車バイアスロン世界選手権 沿海地方とブリヤート地区の予選会
2020年8月に開催予定の戦車バイアスロン世界選手権に向け、ロシア陸軍では各地で予選が進んでいます。3月17日(現地時間)には、東部軍管区の沿海地方とブリヤート地区の予選会が、トランスバイカリアのボルジャノバヤ訓練場で開催されました。 (さらに&he… -
イギリス空軍戦闘機 ロシア軍機に連日スクランブル
イギリス空軍は2020年3月11日(現地時間)、ロジーマス空軍基地に所属するユーロファイター・タイフーンが、イギリス領空に接近したロシア軍機に対し、対領空侵犯措置でスクランブル発進したと発表しました。これは3月7日に続くものです。 (さらに&hell… -
国際女性デーに戦闘服姿のロシア軍人が街頭で花のプレゼント
毎年3月8日は国連の定める「国際女性デー」。この日は女性の平等な社会参加など権利向上や、社会で活躍する女性を祝う行事が開かれます。旧ソ連時代から女性の社会進出が進むロシアでは、各地で軍人が道ゆく女性に花のプレゼントを行いました。 (さらに&helli…