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空母エイブラハム・リンカーン 東太平洋地域へ展開
アメリカ海軍の空母エイブラハム・リンカーンを旗艦とする空母打撃群が2022年1月3日、定期的な展開任務のため母港のカリフォルニア州サンディエゴを後にしました。女性艦長に率いられた空母エイブラハム・リンカーンは、巡洋艦1隻と駆逐艦4隻をともない、第3艦隊の担当エリアである東太平洋地域で活動する予定です。 -
アメリカ最新空母フォード 爆薬18トンを使った最終の水中爆発試験を終了
アメリカ海軍は2021年8月8日、最新の空母ジェラルド・R・フォードが水中爆発に対する耐久性を確認する3回目にして最終の試験を大西洋上で実施し、無事に成功したと発表しました。これは魚雷や機雷による攻撃を想定したもので、試験では約18トンもの爆薬が使用されています。 -
魚雷や機雷の攻撃を想定 空母フォードが水中衝撃試験を実施
戦力化に向け様々な試験を行っている、アメリカ海軍の最新型空母ジェラルド・R・フォード。このたび、至近距離で魚雷や機雷が爆発した場合を想定した水中衝撃試験の1回目が実施され、無事に終了したことが2021年6月18日に発表されました。空母での試験は、1987年に実施されたセオドア・ルーズベルト以来となります。 -
イギリス空母クイーン・エリザベス 初めてスコットランド西部の弾薬庫へ
イギリスの空母クイーン・エリザベスが2021年3月15日、スコットランド西部に新設された弾薬補給用の桟橋を訪れました。この地域独特の細長い入り江(ロッホ)を慎重に通過し、その奥に開設された桟橋に到着した空母クイーン・エリザベスは、今年後半に予定される東アジア方面への初任務航海に向け、最後の準備を整えます。 -
フランスが次世代原子力空母の建造を発表 2038年就役予定
フランスのマクロン大統領は2020年12月8日(現地時間)、視察先のル・クルーゾで海軍の空母シャルル・ド・ゴールに代わる、次世代の原子力空母の建造計画を発表しました。7万5000トン級の新空母は、アメリカのジェラルド・R・フォードと同じく電磁式カタパルトを装備し、2038年の就役を予定しています。 -
アメリカの空母ロナルド・レーガン 洋上で艦長交替式
日本の横須賀に前方配置されている、アメリカ海軍の空母ロナルド・レーガンの艦長が2020年10月1日付で交代しました。太平洋上を航海中のロナルド・レーガンでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、通常なら乗組員が集合して開催する艦長交代式典を行わず、操舵室からの艦内放送で新艦長らが訓示しました。 -
アメリカ最新空母フォード 艦載機部隊がCVW-8に決定
戦力化に向けて訓練が進む、アメリカ海軍の最新鋭空母ジェラルド・R・フォード。このたび、第12空母打撃群の旗艦となり、搭載する艦載機部隊がCVW-8に決定したと2020年8月24日、アメリカ海軍が発表しました。CVW-8は、現在28か月間のオーバーホールに入っている空母ジョージ・H・W・ブッシュの艦載機部隊でした。 -
アメリカ空母アイゼンハワー 7か月以上の無寄港遠征航海から帰還
アメリカ海軍の空母ドワイト・D・アイゼンハワーが2020年8月9日、母港のバージニア州ノーフォークへ帰還しました。1月17日にノーフォークを後にして大西洋から地中海、ペルシャ湾にインド洋を巡る7か月あまりの遠征航海では、アメリカ海軍で初めて100日以上無寄港で赤道を越える「アイアン・シェルバック」を達成しました。 -
アメリカ空母ニミッツ中東へ 空母アイゼンハワーと交代
アメリカ海軍は2020年7月24日(現地時間)、空母ニミッツとその空母打撃群を形成する巡洋艦プリンストン、駆逐艦スタレット、駆逐艦ラルフ・ジョンソンが、中東の第5艦隊担当エリアに入ったと発表しました。現在ここに遠征している空母ドワイト・D・アイゼンハワーの空母打撃群と交代し、中東地域での有事に備えます。 -
アメリカ空母ニミッツとレーガン 南シナ海で再度共同訓練
アメリカ海軍の空母ニミッツと空母ロナルド・レーガンの両打撃群が2020年7月17日(現地時間)、ふたたび南シナ海で共同訓練を実施しました。ニミッツとレーガンは7月上旬にも南シナ海で挙動訓練を実施しており、2週間のうちに2回実施するのは極めて異例のことです。 -
空母セオドア・ルーズベルトが7か月ぶりに母港サンディエゴへ帰着
アメリカ海軍第3艦隊は2020年7月9日、遠征航海に出ていた空母セオドア・ルーズベルトが母港サンディエゴに帰着したと発表しました。途中、艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、乗組員が死亡するという予期せぬ事態に見舞われましたが、およそ7か月におよぶ遠征任務を完遂しています。 -
アメリカ 南シナ海での中国軍事演習を非難しつつ同日程で海空軍の共同訓練実施
アメリカ国防総省は2020年7月3日、中国人民解放軍が南シナ海の西沙諸島で7月1日~5日に実施した軍事演習に対し非難する声明を発表しました。あわせて7月4日~5日、南シナ海で空母ロナルド・レーガン、空母ニミッツとB-52爆撃機による共同訓練を実施し、この地域におけるアメリカの関与をアピールしています。 -
空母レーガンとニミッツ フィリピン海で共同訓練を開始
2020年6月28日、横須賀に前方配置されているアメリカ海軍の空母ロナルド・レーガンが、同じ太平洋艦隊に所属する空母ニミッツとグアム近傍のフィリピン海で共同訓練を開始しました。アメリカ太平洋艦隊の空母2隻が共同訓練を実施するのは2週連続で、中国の動きが目立つ中、アメリカ軍も活動を活発化させています。 -
アメリカ海軍の2空母打撃群 日本南方の海域で共同訓練を実施
アメリカ海軍の空母ニミッツとセオドア・ルーズベルト、そしてそれぞれの空母打撃群が2020年6月21日、日本の南方にあたる西大西洋、フィリピン海において共同での航空機運用訓練を実施しました。2つの空母打撃群が太平洋で共同運用を実施するのは、新型コロナウイルスの感染拡大以来初めてのことです。 -
アメリカ空母2隻がインド太平洋哨戒任務に出発 空母3隻体制に
アメリカ海軍は2020年6月8日(現地時間)、空母ニミッツとその空母打撃群が太平洋東部の安全保障任務のため、カリフォルニア州サンディエゴを出発したと発表しました。また同日、空母ロナルド・レーガンもインド太平洋地域で任務に入ったため、この地域ではセオドア・ルーズベルトと合わせ3隻の空母が展開することになります。 -
空母セオドア・ルーズベルト 新型コロナウイルス禍から任務に復帰
艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、グアム島で予期せぬ足止めを強いられたアメリカ海軍の空母セオドア・ルーズベルト。現地時間の2020年6月4日にグアムを出航し、インド太平洋地域における通常任務に復帰したとアメリカ海軍が発表しました。 -
新型コロナウイルスから復帰の空母ルーズベルト 出航前の訓練実施
艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、グアムに寄港して医療支援を受けたアメリカ海軍の空母セオドア・ルーズベルト(CVN-71)。乗組員の交代が終わり、いよいよ戦列に復帰するためのプロセスの一環として、航海中を想定した様々な模擬訓練を実施しました。 … -
空母フォード 実戦訓練部隊を迎えての第2期運用試験スタート
アメリカ海軍の最新鋭空母、ジェラルド・R・フォード(CVN-78)が2020年5月10日(現地時間)、大西洋上において第2期運用試験(CQ)に入ったとアメリカ海軍が14日に発表しました。今回は実戦訓練部隊を迎え、より本格的な試験が実施されます。 (さ… -
新型コロナウイルス禍に見舞われた空母セオドア・ルーズベルトが任務復帰へ
アメリカ海軍は2020年4月28日(現地時間)、艦内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、グアムに戻っていた空母セオドア・ルーズベルトが、29日から任務に復帰する準備を始めると発表しました。乗組員交代と艦内の消毒が済み次第、出航して訓練を再開するとしています。… -
アメリカ最新空母ジェラルド・R・フォード 2000回目の着艦は学生パイロット
現在運用試験を実施しているアメリカ海軍の最新鋭空母ジェラルド・R・フォード(CVN-78)。その着艦回数が2000回に到達したと、アメリカ海軍が2020年4月14日(現地時間)に発表しました。記念すべき2000回目の着艦となったのは、学生パイロットの中尉です…