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ドイツ空軍制服組トップ 共同訓練に合わせイスラエルを訪問
ドイツ空軍の制服組トップにあたる空軍総監、インゴ・ゲアハルツ中将が2021年10月17日、多国間共同訓練「ブルー・フラッグ」に合わせイスラエルを訪問しました。ゲアハルツ中将はイスラエル空軍司令官のアミカム・ノルキン少将とともにホローコースト犠牲者の追悼施設を訪問するなど、両国間の交流を深めました。 -
ドイツ海軍 新しい艦載ヘリコプターとしてNH90を発注
ドイツ海軍は2020年11月26日、老朽化した艦載ヘリコプター、シーリンクスMk.88Aの後継としてNH90の海軍版、NH90 NFHシータイガーをNATOヘリコプター管理局(NAHEMA)を通じ、31機発注しました。予算総額は約27億ユーロ(約3350億円)で、2025年から運用が始まる予定です。 -
ドイツの新型多目的戦闘艦MKS180 タレス製の戦闘システムを発注
オランダの造船会社ダーメン・スヘルデは2020年11月18日、ドイツ海軍の新型多目的戦闘艦MKS180用にタレス製の戦闘システムを選定し、総額約15億ユーロ(約1850億円)で調達契約を締結したと発表しました。 -
ドイツ空軍 ユーロファイター最新型「トランシェ4」38機発注
ドイツ空軍は初期型のユーロファイターを置き換えるため、最新型のユーロファイター「トランシェ4」を総額約55億ユーロ(約6830億円)で38機調達することを決定。11月5日の議会承認に基づき、11月11日に調達契約を締結しました。 -
NATOバルト海防空任務のドイツ戦闘機 イギリス戦闘機とエストニアで共同訓練
NATOのバルト海防空任務のため、エストニアに展開しているドイツの戦闘機部隊が、イギリス空軍戦闘機を迎え、2020年10月5日~9日の日程で相互運用性を高める共同訓練を実施しています。同じユーロファイターを運用する飛行隊同士、訓練では息の合ったところを見せているようです。 -
イスラエル空軍 ホロコーストの歴史を乗り越えドイツでの共同訓練を終了
ホロコーストという暗い過去を共有する、イスラエルとドイツ。その歴史を乗り越え、イスラエル空軍戦闘機が初めてドイツを訪問した共同訓練「ブルー・ウィングス2020」が8月29日に終了しました。期間中は、ダッハウ強制収容所で両国による追悼式が開催され、過去を風化させず、その上で未来に目を向け友情を育む姿が見られました。 -
イスラエル空軍戦闘機が史上初めてドイツで共同訓練 慰霊飛行も実施
ドイツ空軍とイスラエル空軍の共同訓練「ブルー・ウイングス2020」が、8月17日にドイツのネルフェニッヒ空軍基地で始まりました。イスラエルの戦闘機がドイツを訪れるのはこれが初めて。18日にはホロコーストのダッハウ強制収容所、ミュンヘンオリンピック事件の現場フュルステンフェルトブルックで慰霊飛行が予定されています。 -
ドイツ軍 無人偵察機へロン1のサービス契約を延長
エアバスは2020年7月9日、ドイツ連邦軍装備情報技術運用庁(BAAINBw)と無人偵察機ヘロン1の運用サービス契約を新たに締結したと発表しました。ヘロン1は現在、ドイツ空軍が現在派遣先のアフガニスタンとマリで運用しており、新型無人偵察機へロンTPの運用開始までのつなぎとして、サービス契約を延長するものです。 -
NATOの空中給油・輸送機A330MRTT1号機を受領 オランダを拠点に運用予定
NATOが新たに8機導入する空中給油・輸送機、エアバスA330MRTTの1号機が2020年6月29日に納入されました。エアバスの工場があるスペインのヘタフェでNATOに引き渡された1号機は、その後運用拠点となるオランダのアイントホーフェンへ移動しています。 -
アイスランド沖でNATO6か国の対潜水艦戦闘訓練「ダイナミック・マングース」始まる
アイスランド沖の北大西洋で、NATOに加盟する6か国が参加する多国間共同訓練「ダイナミック・マングース」が、2020年6月29日に始まりました。ホスト国アイスランドによる支援のもと、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、ノルウェー、フランスから潜水艦と水上艦艇、航空機が集まり、対潜水艦戦闘のスキルを磨きます。 -
イギリス・ドイツなどの戦闘機共同訓練「MAGDay」ドイツ北部で実施
イギリス空軍は2020年6月28日、ドイツ空軍などの戦闘機部隊らと北海南部からドイツ北部にかけての空域において、共同訓練「MAGDay」を実施したと発表しました。これはNATO加盟国の部隊間における相互運用性を高める訓練で、イギリス、ドイツ、アメリカの空中給油機を使い、参加各国の戦闘機が空中給油を行なっています。 -
ドイツの新型コロナウイルス対策 軍が高齢者の買い物を代行
新型コロナウイルスの感染拡大で、特に体力や抵抗力が低下している高齢者は、感染した場合に重症化するリスクが高いと考えられています。ドイツでは高齢者への感染予防策として、軍が自治体と協力し、日常の買い物を代行するサービスを行っています。 (さらに&hel… -
イタリア・スペイン・ドイツが参加 アメリカ空軍レッドフラッグ20-2
アメリカのネリス空軍基地で、アメリカ空軍が主催する恒例の多国間訓練「レッドフラッグ20-2」が、2020年3月6日(現地時間)に始まりました。今回はイタリア、スペイン、ドイツの各空軍からも戦闘機などが参加しています。 (さらに…)… -
多国間訓練「コールド・レスポンス2020」新型コロナウイルスで継続断念
ノルウェー国防省は2020年3月11日(現地時間)、3月18日まで実施する予定だった多国間共同訓練「コールド・レスポンス2020」について、ノルウェー国内での新型コロナウイルス感染拡大のため、継続を断念すると発表しました。参加部隊は訓練を終了し、撤収します。… -
フランス・ドイツ・スペインの次期戦闘機FCAS 技術実証機研究開発へ
フランス、ドイツ、スペインの防衛閣僚会合がパリで行われ、2020年2月20日(現地時間)に3か国が共同開発する次期戦闘機FCASの技術実証機製造に関する覚書に調印しました。まずは18か月で基礎となる技術の研究開発を進めます。 (さらに…… -
ダボス会議の空を守ったスイス・オーストリア・ドイツ空軍
スイスで開かれた「ダボス会議」が、2020年1月24日(現地時間)に閉幕しました。今年は各国政府のトップや企業経営者など、2800人以上が集まりましたが、その裏側には会議を安全に行えるよう、3か国の戦闘機が空を守っていました。 (さらに&hellip… -
ドイツの多目的戦闘艦MKS180 オランダのダーメンが受注
装備の近代化を図るドイツ海軍で、将来の中核を担う多目的戦闘艦MKS180。その建造についてドイツ国防省は競争入札の結果、オランダのダーメン・スヘルデ・ナーバル・シップビルディングを主契約社として選定したと2020年1月14日付で発表しました。 (さら… -
未来の戦闘機コクピットはどうなる? ドイツ連邦軍大学が国際共同研究
現代の戦闘機は任務の多様化に伴い、様々な装備が追加されています。コクピット計器もそれに合わせ、必要に応じて表示を切り替えられる多機能ディスプレイが使われるようになりました。では、未来の戦闘機はどうなるのでしょう。ドイツで国際共同研究が進んでいます。 … -
ドイツ陸軍戦車部隊増勢へ 第363戦車大隊が南東部ハルトハイムに復活
防衛予算を年々増加させているドイツ。組織の再編も進み、様々な部隊が復活しています。2006年に解隊された第363戦車大隊も復活が決まり、ドイツ南東部のバーデン=ヴュルテンベルク州ハルトハイムで再編の準備が進められています。 (さらに…)… -
イスラエルでドイツも参加する恒例の国際共同訓練「ブルーフラッグ」始まる
イスラエル南部のオブダ空軍基地で2019年11月3日(現地時間)、イスラエルが主催する恒例の国際共同訓練「ブルーフラッグ」が始まりました。今年はドイツ、アメリカ、イタリア、ギリシャが参加し、空対空戦闘や空対地攻撃の訓練を行います。 (さらに&hell…