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アメリカ宇宙軍 小型衛星を契約からわずか4か月足らずで打ち上げ
アメリカ宇宙軍は2021年6月13日未明、小型衛星をノースロップ・グラマンの空中発射式ロケット「ペガサス XL」で打ち上げました。今回の打ち上げは、従来なら年単位の時間がかかる人工衛星の打ち上げを情勢の変化に応じて素早く行う試験で、契約締結から打ち上げまで4か月足らずという短期間で実施されています。 -
アメリカ軍 空中発進式戦闘ドローン「ロングショット」開発計画発表
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、飛行中の航空機から発進し、空対空ミサイルで敵機を攻撃する無人機(ドローン)「ロングショット(LongShot)」の開発計画を発表。ノースロップ・グラマンなど3社に設計を発注したと2021年2月8日、明らかにしました。 -
NATOの無人偵察機RQ-4Dフェニックス 最終5号機がイタリアに到着
NATOが導入を進めている無人偵察機、RQ-4Dフェニックスの最終5号機が2020年11月12日(現地時間)、アメリカからイタリアのシゴネラ空軍基地に飛来しました。これでNATOが発注した分が出そろい、本格的な活動が活発化します。 -
アメリカ陸軍次期防空システム ミサイル捕捉迎撃試験に成功
アメリカ陸軍とノースロップ・グラマンは2020年8月20日、次期ミサイル迎撃システムの中心となる統合戦闘指揮システム(IBCS)のミサイル捕捉追跡試験を成功裏に終了させたと発表しました。試験は2回にわたって実施され、高速な弾道ミサイルと巡航ミサイルの双方とも難なく捕捉・追跡に成功したといいます。 -
新型ロケット「ヴァルカン」用固体ロケットブースタ 地上燃焼試験に成功
ノースロップ・グラマンは2020年8月13日、ULAの新型ロケット「ヴァルカン」用固体燃料ロケットブースタの燃焼試験をユタ州の試験施設で実施し、成功したと発表しました。この固体燃料ロケットブースタを使用する新型ロケット「ヴァルカン」は、2021年の初飛行が予定されています。 -
NATO無人偵察機RQ-4D 初の飛行任務を完了
カナダ空軍は2020年7月14日、NATOが導入した無人偵察機RQ-4Dフェニックスが、初めての飛行任務をカナダ空軍のメンバーも参加して実施したと発表しました。飛行はNATOの地上偵察監視部隊が拠点を置くイタリア、シチリア島のシゴネラ空軍基地を発着する形で実施されています。 -
ノースロップ・グラマン 偵察機ファイアバードの複合ミッション試験を完了
ノースロップ・グラマンは2020年7月14日、偵察機ファイアバードに新たに採用された地上センサーの試験を含む、複合ミッション試験を実施し完了したと発表しました。4日間にわたる試験飛行で、ファイアバードは同時に複数のデータを収集し、リアルタイムで画像の生成に成功したとしています。 -
アメリカ陸軍30mm機関砲の新型りゅう弾をノースロップ・グラマンが受注
ノースロップ・グラマンは2020年7月9日、アメリカ陸軍からXM813ブッシュマスターII30mm機関砲用の新しい曳火射撃用りゅう弾の開発を受注したと発表しました。ブッシュマスターIIはストライカー装甲兵員輸送車の無人砲塔に採用されているチェーンガンです。 -
ノースロップ・グラマン アメリカ海軍向け超軽量魚雷を開発
ノースロップ・グラマンは2020年5月21日(現地時間)、アメリカ海軍が進める小型高速攻撃兵器(Compact Rapid Attack Weapon)計画の一環として新しい超軽量魚雷(VLWT)を開発し、試験に成功したと発表しました。 (さらに&h… -
ノースロップ・グラマン 対ドローン用機動展開レーダーのデモを完了
ノースロップ・グラマンは2020年3月11日(現地時間)、小型軽量な車両搭載型レーダー「HAMMR」のデモンストレーションをフロリダ州のエグリン空軍基地で実施し、成功させたと発表しました。これはドローンなどの脅威に、素早く対応できるレーダーシステムです。 … -
モジュール追加で人工衛星の寿命を延長 ノースロップ・グラマンが成功
ノースロップ・グラマンとその子会社スペースロジスティックスは、運用を終えた人工衛星に軌道上でモジュールを追加し、寿命を延長させることに成功したと2020年2月26日(現地時間)に発表しました。これは宇宙ゴミ(スペースデブリ)を減らすことにもつながります。 … -
NASAの新宇宙船オリオン 脱出用姿勢制御ロケットの試験終了
NASAとノースロップ・グラマンは2020年2月25日(現地時間)、新型宇宙船オリオンの脱出装置に使われる姿勢制御ロケットの地上試験を行い、無事に成功したと発表しました。試験の成功は2度目で、有人飛行試験「アルテミスII」に向けて重要な一歩です。 (… -
国際宇宙ステーション補給船 アメリカ初の黒人宇宙飛行士の名を冠する
国際宇宙ステーションに物資を補給する、ノースロップ・グラマンのシグナス補給船(NG-13/CRS-13)が2020年2月14日(現地時間)に打ち上げられます。この補給船には、アメリカ初の黒人(アフリカ系アメリカ人)宇宙飛行士の名が冠されました。 (さ… -
アメリカ海軍無人偵察機MQ-4Cトライトン 第7艦隊に配属
アメリカ海軍は2020年1月27日(現地時間)、無人偵察機MQ-4Cトライトンが第7艦隊での偵察・哨戒任務のため、1月26日にグアム島アンダーセン空軍基地に到着したと発表しました。太平洋地域での任務を通じ、さらなる運用ノウハウを取得します。 (さらに… -
アメリカ州空軍F-16 新型レーダーへの換装完了
ノースロップ・グラマンは2020年1月9日(現地時間)、アメリカ州空軍(ANG)のF-16に新型のレーダーAN/APG-83“SABR”を実装する近代化改修が完了したと発表しました。国土防衛を担う州空軍のF-16は、従来より高いレーダー能力を獲得したことにな… -
AH-64Eアパッチ ロングボウ・レーダーの性能向上試験終了
ノースロップ・グラマンとロッキード・マーティンの合弁企業、ロングボウ有限会社は2019年11月12日(現地時間)、同社のAH-64Eアパッチ用ロングボウ火器管制レーダーの性能向上試験が、アメリカ陸軍により成功裏に終了したと発表しました。 (さらに&h… -
アメリカ陸軍 ペトリオットPAC-3での巡航ミサイル迎撃に成功
アメリカ陸軍とノースロップ・グラマンは2019年8月29日(現地時間)、ペトリオットPAC-3迎撃ミサイルが巡航ミサイルの迎撃試験に成功したと発表しました。上空から飛来する弾道ミサイル迎撃用に設計されたPAC-3ですが、低い高度を水平に飛ぶ巡航ミサイルにも対… -
アメリカ海軍 新型対レーダーミサイルAARGMの調達加速
アメリカ国防総省は2019年7月29日付(現地時間)の契約で、ノースロップ・グラマンに対し、海軍向け新型対レーダーミサイルAARGMの第8期フルレート生産分260発を総額1億6733万8657ドル(約181億6300万円)で発注したと発表しました。海軍はこの… -
ロッキード・マーティン E-2D用レーダーAPY-9を追加受注
ロッキード・マーティンのレーダー/センサーシステム部門は2019年7月25日(現地時間)、ノースロップ・グラマンからE-2D用のAPY-3レーダーを24基受注したと発表しました。これは2021年から2025年にかけての複数年契約で、総額は6億ドル(約652億… -
ノースロップ・グラマン 無人偵察機の有人オプション付き受注を発表
ノースロップ・グラマンは2019年7月17日(アメリカ西部時間)、無人偵察機ファイアバードの有人オプション装備付きでアメリカの民間企業2社から発注され、契約に合意したと発表しました。この有人オプション装備は、訓練などに利用される予定だといいます。 (…