- Home
- フランス海軍
タグ:フランス海軍
-
アメリカ・フランス・イタリアの空母部隊 地中海で共同訓練
アメリカ海軍は2022年2月7日、地中海においてアメリカのハリー・S・トルーマン、、フランスのシャルル・ド・ゴール、イタリアの軽空母カヴール、3か国の空母打撃群が2月6日・7日に共同訓練を実施したと発表しました。地中海では2月4日まで、NATO加盟国を中心にした大規模な海上演習も行われており、ウクライナの情勢をにらみ、NATO加盟国間での連携強化が進んでいます。 -
イギリス空母クイーン・エリザベス フランス空母と初の共同訓練
イギリスの空母クイーン・エリザベスが、地中海でフランス空母シャルル・ド・ゴールと初の共同訓練「ガリック・ストライク」を2021年6月1日~4日の日程で実施しました。双方の空母打撃群にはアメリカ、イタリア、オランダなどの艦艇も参加しており、NATOの艦隊を含め多国籍の部隊同士が協力する貴重な機会となりました。 -
米仏空母が中東で共同運用を実施 対テロ作戦の一環
中東に派遣されているフランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールと、アメリカの空母ドワイト・D・アイゼンハワーが、アラビア海で航空機の共同運用を実施しました。アメリカ海軍が2021年4月14日に明らかにしたもので、4月13日に双方の航空機による編隊飛行を実施し、今後の対テロ作戦における両国の結束をアピールしています。 -
フランス次世代空母の予備設計始まる フリゲート2隻も正式発注
フランスのパルリ軍事大臣は2021年3月29日、ブルターニュ地方ロリアンにあるナーバル・グループの造船所を視察し、その後の記者会見で次世代原子力空母の予備設計が始まったこと、新たに汎用中型フリゲートの2番艦「ルーゾー」と3番艦「カステックス」の正式発注を発表しました。今回発注された2隻のフリゲートは、2025年に就役する予定です。 -
海上自衛隊護衛艦ありあけ アデン湾でフランス空母らと多国間共同訓練
海賊対処行動でソマリア沖・アデン湾に派遣されている海上自衛隊の護衛艦ありあけは、2021年3月17日・18日にアデン湾でフランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールとその打撃群に属するフランス、ベルギー海軍艦艇と、次いで3月19日・20日にはアメリカ海軍の巡洋艦と強襲揚陸艦も加わり、多国間共同訓練を実施しました。 -
フランス海空軍 ラファール戦闘機の最新型F3-Rが完全運用能力獲得
フランス航空宇宙軍と海軍は、主力戦闘機ラファールの最新バージョン「F3-R」が、2021年3月より運用能力を獲得したと発表しました。これまでの運用試験や、初度運用能力獲得後における任務での検証作業が終了したことを表し、いよいよ本格的な実戦参加が始まります。 -
フランスが第3世代弾道ミサイル原潜の建造を発表 1番艦は2035年就役予定
フランスのパルリ軍事大臣は2021年2月19日、現在運用中のル・トリオンファン級弾道ミサイル原子力潜水艦の後継となる、第3世代弾道ミサイル原子力潜水艦(SNLE 3G)4隻の建造計画を発表しました。ル・トリオンファン級が退役を始める2035年から就役を開始し、就役期間は約50年を想定しています。 -
海上自衛隊護衛艦ひゅうが 初めてフランス潜水艦を相手に日米仏共同訓練
海上自衛隊の護衛艦ひゅうがは2020年12月15日~17日の期間、沖ノ鳥島周辺の太平洋で、フランス海軍の原子力潜水艦、アメリカ海軍の駆逐艦らと、日米仏3か国での対潜水艦戦闘訓練を実施しました。日米仏の3か国が参加し、フランスの潜水艦を相手とした対潜水艦戦闘訓練は、これが初めての機会です。 -
フランスが次世代原子力空母の建造を発表 2038年就役予定
フランスのマクロン大統領は2020年12月8日(現地時間)、視察先のル・クルーゾで海軍の空母シャルル・ド・ゴールに代わる、次世代の原子力空母の建造計画を発表しました。7万5000トン級の新空母は、アメリカのジェラルド・R・フォードと同じく電磁式カタパルトを装備し、2038年の就役を予定しています。 -
フランス最新原子力潜水艦シュフラン 正式に就役
試験中だったフランス海軍の最新鋭原子力潜水艦、シュフラン(S 635)が2020年11月6日、フランス南東部のトゥーロンにてフランス海軍に引き渡され、正式に就役しました。これからスフレンは乗組員の訓練や試験を実施し、2021年の戦力化を目指します。 -
アイスランド沖でNATO6か国の対潜水艦戦闘訓練「ダイナミック・マングース」始まる
アイスランド沖の北大西洋で、NATOに加盟する6か国が参加する多国間共同訓練「ダイナミック・マングース」が、2020年6月29日に始まりました。ホスト国アイスランドによる支援のもと、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、ノルウェー、フランスから潜水艦と水上艦艇、航空機が集まり、対潜水艦戦闘のスキルを磨きます。 -
2030年代まで現役続行 フランス海軍アトランティック2哨戒機の改修型3号機を受領
フランスのダッソー・アビアシオンは2020年4月28日(現地時間)、フランス海軍に近代化改修されたアトランティック2哨戒機の3号機を引き渡したと発表しました。フランス海軍では、近代化改修を受けたアトランティック2を2032年ごろまで運用することとしています。… -
新型コロナウイルスと戦うフランス軍の取り組み
新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年3月17日から市民に対して原則自宅待機の措置を開始したフランス。国家の非常事態に、フランス軍は持てる能力をフルに活用して、新型コロナウイルス感染症との戦いに協力しています。 (さらに…)… -
アメリカとフランスの空母打撃群 地中海で共同作戦開始
アメリカ海軍は2020年3月2日(現地時間)、アメリカ海軍のアイゼンハワー空母打撃群とフランスのシャルル・ド・ゴール空母打撃群が、地中海において共同での航空作戦を開始したと発表しました。両国の空母が共同作戦を行うのはおよそ1年ぶりです。 (さらに&h… -
フランス軍次期汎用ヘリコプター「ゲパール」初期研究作業を開始
フランス軍事省装備総局(DGA)とエアバスは、フランス軍の次期小型汎用ヘリコプター「ゲパール」の初期研究作業を開始したと2020年2月6日付(現地時間)で発表しました。ゲパールは陸海空軍が統一して使用し、部品調達などのコスト低減も実現します。 (さら… -
フランス海軍の新型フリゲート「ロナーク」起工式 パルリ軍事大臣も出席
フランス海軍が新たに建造する中型フリゲート(FDI)1番艦の起工式が2019年10月24日(現地時間)、フランス北西部ロリアンで行われ、パルリ軍事大臣が記念プレートにサインを記しました。この1番艦は「ロナーク」と命名され、2023年の引き渡しを予定しています… -
スコットランドで英仏共同の水陸両用訓練「グリフィン・ストライク」実施
イギリスとフランス共同の水陸両用訓練「グリフィン・ストライク」が、2019年10月7日(現地時間)からイギリスのスコットランド近海で始まりました。10月17日まで行われるこの共同訓練では、英仏の揚陸艦による水陸両用作戦の訓練などが行われています。 (… -
フランス海軍の新型原子力潜水艦シュフラン完成
フランス海軍の「バラクーダ型」として計画された新型原子力潜水艦の1番艦が完成。2019年7月12日(現地時間)、シェルブールでマクロン大統領出席のもと、完工式を行いました。艦名は18世紀のフランス海軍提督の名から「シュフラン」と命名されています。 (… -
米仏の原子力空母が揃い踏み! 紅海で共同演習実施
近代化改修工事を終えてインド太平洋地域へと派遣された、空母シャルル・ド・ゴール(R-91)を中心とするフランス海軍の空母打撃群は2019年4月15日(現地時間)、アメリカ海軍の空母ジョン・C・ステニス(CVN-74)を中心とする空母打撃群(CSG-3)と共同…