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国際宇宙ステーションのロシア新結合モジュール「プリチャル」打ち上げ成功
2021年11月24日、国際宇宙ステーションのロシア側区画で使用される新しい結合モジュール「プリチャル(誕生)」が、カザフスタンのバイコヌール宇宙センターより打ち上げられました。プリチャルは2021年7月に打ち上げられたロシアの新しい科学実験モジュール「ナウカ」に接続し、最大5カ所のドッキングポートを増設します。 -
「ニジニ・ノヴゴロド800周年」記念ロケットでプログレスMS-18発射台へ
国際宇宙スターションに物資を運ぶ、ロシアのプログレスMS-18補給船が2021年10月25日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地にある発射台に据え付けられました。ロケットにはロシアの都市ニジニ・ノヴゴロド誕生800年を記念する特別なデザインが施されています。 -
ソユーズMS-18「特急便」の地球2周で国際宇宙ステーションにドッキング
ロシアの宇宙船ソユーズMS-18がアメリカとロシアの宇宙飛行士3名を乗せ、日本時間の2021年4月9日16時42分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。地球2周でドッキングする「特急便」のソユーズMS-18は、予定通り打ち上げから約3時間半後、国際宇宙ステーション(ISS)に無事到着しています。 -
ソフトバンク出資のOneWebが36機の衛星打ち上げに成功 計146機に
ソフトバンクが出資するイギリスの衛星通信企業、OneWebの通信衛星36機が日本時間の2021年3月25日、ロシアのボストチヌイ宇宙基地からアリアンスペースのソユーズ2.1bロケットで打ち上げられました。新しいボストチヌイ宇宙基地での民間企業によるロケット打ち上げは2例目で、OneWebはこれで146機の通信衛星を宇宙に送りだしました。 -
ロシアのISS補給船プログレスMS-16打ち上げ成功 今回は「ゆっくり2日間コース」
国際宇宙ステーションへの物資を積んだロシアの補給船、プログレスMS-16が日本時間の2021年2月15日13時45分、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。打ち上げから約9分後、補給船は予定軌道に投入されて打ち上げは成功。最短3時間で国際宇宙ステーションにドッキング可能なプログレスですが、今回は「ゆっくりコース」で2日後の17日に到着予定です。 -
ロシアの次世代ロケット「アンガラA5」6年ぶり2回目の打ち上げ試験に成功
ロシア国防省とロスコスモスは、ロシアの次世代大型ロケット「アンガラA5」の2回目となる試験打ち上げが、プレセツク宇宙基地で2020年12月14日に実施され、成功したと発表しました。アンガラA5の試験打ち上げは、2014年12月23日の第1回に続くもので、これで2回連続の成功となりました。 -
ヨーロッパの火星探査機ExoMars ローバーと着陸ステージの結合試験はじまる
フランスのカンヌにあるタレス・アレニア・スペースで、ESA(欧州宇宙機関)とロシア(ロスコスモス)の火星探査計画「ExoMars」に使用される、探査ローバーと着陸プラットフォームの結合試験が2020年12月8日から始まりました。実際に探査ローバーを載せて重量バランスを計測し、適切な搭載位置を決定します。 -
ロシアの通信衛星「Gonets-M」と軍事衛星「ERA-1」打ち上げ成功
ロシア国防省は2020年12月3日、民間の移動体通信衛星「Gonets-M」と、軍事衛星「ERA-1」をプレセツク宇宙基地からソユーズ2.1bロケットで打ち上げたと発表しました。衛星はすべて予定の軌道に投入され、軍事衛星ERA-1は「コスモス2548」と命名されています。 -
ソユーズMS-17が所要時間3時間3分の最速記録で国際宇宙ステーションに到着
ロシアとアメリカの宇宙飛行士3名を乗せたソユーズMS-17が、日本時間の2020年10月13日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、国際宇宙ステーションに到着しました。打ち上げからドッキングまでの所要時間はわずか3時間3分で、2020年7月に打ち上げられたプログレスMS-15補給船による3時間18分31秒を大幅に短縮する最速記録を更新しています。 -
ソユーズMS-17 10月14日の打ち上げを前に宇宙船用推進剤を充填
ロスコスモス(ロシア宇宙庁)は2020年10月10日(現地時間)、10月14日打ち上げ予定のソユーズMS-17宇宙船が、バイコヌール宇宙基地で宇宙船用の推進剤を充填したと発表しました。この後宇宙船は搭載物品(ペイロード)の収納や断熱材の装着、ロケット取り付け部の装着といった打ち上げ前の作業を実施しています。 -
国際宇宙ステーションでどう生活する?宇宙飛行士たちの訓練風景
国際宇宙ステーションに長期滞在する宇宙飛行士。訓練風景を報道で目にすることがありますが、多くは実験や船外活動など、任務に関するものばかり。宇宙ステーションでの生活については、どうしているのでしょう。ロシア宇宙庁(ロスコスモス)が、2020年10月14日打ち上げ予定のソユーズMS-17クルーの宇宙ステーション生活訓練の様子を紹介しました。 -
国際宇宙ステーションの新ロシアモジュール「ナウカ」バイコヌール宇宙基地へ
ロスコスモス(ロシア宇宙庁)は2020年8月11日夜、国際宇宙ステーションの新しいロシア科学モジュール「ナウカ」をカザフスタンのバイコヌール宇宙基地へ送り出したと発表しました。輸送用の貨物列車に載せられた「ナウカ」モジュールは、バイコヌール宇宙基地で2021年4月に予定される打ち上げに向け、各種の試験が実施されます。 -
ロシアのプログレスMS-15補給船 国際宇宙ステーションへ最速記録でドッキング
ロシアの国際宇宙ステーション補給船「プログレスMS-15」が、日本時間2020年7月23日23時26分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。プログレスMS-15は順調に飛行を続け、地球をわずか2周しただけで国際宇宙ステーションへドッキング。打ち上げからドッキングまでの飛行時間で最速記録を達成しています。 -
改修されたロシアの宇宙飛行士訓練プール 訓練に先立つ救難訓練を実施
ロシアの「星の街」にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センター。ここにある船外活動訓練用プールの改修作業が2020年5月下旬に終了し、訓練再開に先立って訓練時の緊急事態に備えた、スタッフの宇宙飛行士救難訓練が5月31日に実施されました。 -
国際宇宙ステーション補給船プログレスMS-14発射台へ 4月25日打ち上げ
ロシアの国際宇宙ステーション補給船、プログレスMS-14を搭載したソユーズ2.1aロケットが2020年4月22日(現地時間)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地第31発射台にセットされました。5月9日の独ソ戦勝利75周年を記念し、4月25日に打ち上げられます… -
ソユーズMS-16打ち上げ 6時間後無事に国際宇宙ステーションへ到着
ロシアとアメリカの宇宙飛行士3名を乗せたソユーズMS-16が2020年4月9日(現地時間)、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。新たなソユーズ2.1aロケットで打ち上げられた宇宙船は6時間後、無事に国際宇宙ステーションへドッキングしています。 … -
ソユーズMS-16 4月9日の打ち上げに向けバイコヌール宇宙基地でロールアウト
ロシアとアメリカの宇宙飛行士3名を乗せ、国際宇宙ステーションへ向かうソユーズMS-16宇宙船を搭載したソユーズ2.1aロケットが2020年4月6日(現地時間)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地の発射施設にセットされました。打ち上げは4月9日を予定しています… -
インターネット中継衛星OneWeb第3陣34機の打ち上げ成功
ソフトバンクが出資する衛星インターネット通信会社OneWebは、同社のインターネット中継衛星の第3陣、計34機を2020年3月21日(現地時間)にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げ、成功したと発表しました。これで打ち上げられた衛星は74機になりま… -
火星探査機ExoMarsローバー打ち上げ延期 新型コロナウイルスの影響
欧州宇宙機関(ESA)とロシア宇宙庁(ロスコスモス)は2020年3月12日(現地時間)声明を発表し、夏に予定していた火星探査機ExoMarsローバーの打ち上げを2022年に延期しました。世界中で感染が拡大している、新型コロナウイルスの影響を理由としています。…