小学校の漢字のテストで解答用紙に書き込まれた漢字が「なるほど確かに間違っていないかも!」と見た人をうならせています。

 「【天才降臨】幼馴染の次男君、0点だった国語の解答が天才だった。。先生様、これは100点だと思う。」という言葉とともにそのテストの回答をツイッターに投稿したjinさん。

 その漢字テストの問題文には「つぎの 日づけの ひらがなを かん字に なおしましょう」。その隣には12問のひらがなで書かれた日付が並んでいます。

 下に正答を書くようになっていて次男くんが書いた答えは、12問中11問が「設問に書かれている日付の翌日を漢字で書いたもの」。例えば問題が「さんがつみっか」なら「三月四日」と。

 小学校低学年でこの柔軟な発想。この発想はなかった、というか、なるほどと妙に納得。そして日本語、難しい……。

 ちなみにこの0点のテストにショックを受け肩を落とす次男くんに「俺が〇にしてやるよー!」と長男くんが再採点してくれたというホッコリなエピソードのおまけつき。次男君の法則でも実は1問「しちがつ」を「四月」と記載するうっかりミスがあったのですが、それでも長男くんのナイスフォローで次男くんも元気になったかな?

 このツイートにリプライで色々と意見が出ていますが、設問がもうちょっと分かりやすければ良かったかもという意見や日本語はややこしいという意見も。「つぎ」が何を指すかが子供にとって明確ではなかったと考えるとこんな発想に繋がるのも頷けます。

 ちなみに、この設問文をそのままGoogle翻訳に入力すると、この次男くんの解釈と同様の結果を出すという……。やはり日本語、難しい……。

<記事化協力>
jin(@jinn_n)さん
※本稿は投稿者様および、幼馴染の方両方の許可を得て執筆しております。

(梓川みいな)