人面岩、人工物に見える石柱、ゴリラに似た物体――
火星では様々な謎の物体が発見されてきましたが、2月3日、アメリカ航空宇宙局(NASA)が公開した火星パノラマ画像に、人物像に見える岩が写っていたそうです。
しかもその顔が、落語家の桂歌丸師匠そっくりとして日本のネットでも早速話題になっています。
問題の画像を確認すると、画面右側にある岩の下の部分に、確かに人の顔に見える物体が確認できます。拡大して見てみると、「言われなければ猿」、でも「言われてみれば歌丸師匠!」と確かによく似てらっしゃる……。
そしてこの岩のすぐそばには、これと似たような形をし、作りかけに見えるものが3体ほど確認できます。
「かつて火星には生命体が存在した」なんて話もありますが、もし存在したとすればこの場所は、こうした像を製造する工場跡地なのかもしれませんね。
海外ではこの岩について「メキシコのトルテカ文明に影響された人工造形物」など、様々な憶測が開始されているようですが、人工造形物とすればそのモデルが気になります。
もしかすると、かつて火星で崇拝された神、もしくは名のある王族が歌丸さんそっくりだったのかも?
<参考・引用>
NASA’s Photojournal