先日近所の公園を通り抜けようとしたところ、数人の子供らが固まって空にむかい何事かしている光景を目撃しました。
近くを通り過ぎる途中会話に聞き耳をたててみると、どうやら昨今流行のUFO番組に影響され「UFO召喚」に挑戦していたらしいです。
時代は変わりませんねぇ。筆者の子供の頃にも「河童探し」や「UFO召喚ごっこ」「スプーン曲げ」などが流行ったものです。びびりすぎて唯一やらなかったのは「こっくりさん」ぐらいなもんです。
さて、そのUFO召喚にniconicoユーザー記者の高田健志さんが、オリジナルアイテムを使い挑戦。実験動画を公開しています。
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高田さんの場合は、市販の光る玩具や自作のオリジナルアイテムを使ったり、UFOを呼ぶ呪文「ベントラベントラ アポプアウグトッペ」を唱えたりと、試行錯誤し挑戦。
ちなみに「ベントラ」は1960年代の学者レイ・スタンフォード氏のUFOを呼び方で、「アポプアウグトッペ」は南米のコンタクティーが宇宙人に遭遇したときのUFOの呼び方だそうです。
しかし当然のごとくUFOは現れず、視聴者からはそのシュールな光景から「職質されろ」「通報されるぞ」「三十路の神」といったこれまたシビアなコメントを寄せられるはめに。本人も自覚してか「30歳のおっさんがアホみたいになっております」と心境をリポートし一層むなしさだけが過ぎて行きます。
そして最終手段として、自分自身の体を張り、宇宙人に「来てください!」と直訴。すると思いが通じたからか、「UFOらしき物体」が空に現れたと本人は主張しておりますが……。
視聴者からは「きたあああああああああああああああああ」、「来ちゃった」、「凄いじゃんTVに送って検証してもらおうぜ」といった驚きのコメントが寄せられていました。
信じるか信じないかはあなた次第?
※初出時、高田さんのコメント部分で年齢を「38」と記載しておりましたが、「30」の誤りでした。訂正しお詫びいたします。
(文:HideI)