カレーパンの祭典「カレーパン博覧会2018」が2018年8月4日・5日(土・日)の2日間、東京の松坂屋上野店本館6階特設スペースにて開催されます。開催団体は、「一般社団法人日本カレーパン協会」。カレーパンに特化した社団法人です。
「カレーパン博覧会2018」は、昨年の池袋から上野の松坂屋に開催場所を移し、全国のカレーパン100種類以上、総数1万個以上が一堂に会します。どこのブースを見てもカレーパンしかない、カレーパン好きには天国そのものの様なイベント。
今回で3回目となるこのイベントで伝えているメッセージは「カレーパンを意識することから始めよう」。
消費者としてのカレーパンは「お昼ご飯のひとつ」「総菜パンのうちのひとつ」かもしれませんが、美味しいカレーパンを世に送り出すために全国のベーカリーは切磋琢磨し、本当に美味いカレーパンを提供しようと血と汗と涙の上に、カレーフィリングを調合し、甘くするのか辛くするのか、コクや旨みをどう出すのか研究に研究を重ね、さらにパン生地はモッチリなのかサックリなのか、揚げるのか焼くのか、本当に多くの選択肢の中から技術の粋を集めて作り上げた集大成なのです。
そのカレーパンを愛する人たちの為に全国から100種類以上を集め、食べ比べることでカレーパンを意識して貰う機会にしてほしいという熱量がこの「カレーパン博覧会」こもっています。
昨年のカレーパングランプリで優秀な成績を収めた秀逸なカレーパンはもちろん、2018年カレーパン界のトレンドも網羅したこのイベント、会場パンフレットは「今の全国のカレーパンで食べるべきカレーパンは押さえることができると言っても過言ではない」という程にカレーパン好き必携の仕上がり。
8月という暑い時期はカレーの季節。様々なスパイスは代謝をあげて胃腸の動きも食欲も増進させる、食欲が落ちる夏にピッタリです。そのカレーを手軽にワンハンドで食べられる日本生まれの惣菜パンがカレーパン。食欲が落ちがちな季節にはもってこいです。
現在、「カレーパン博覧会2018」ではカレーパンに対する熱量の高い出展者も募集中との事。併せてボランティアサポートスタッフを募集中。出展申し込みは6月24日(日)21時受付まで、ボランティア参加申し込みは6月30日(土)23時受付まで。各募集要項、申し込みは協会公式HPで確認してください。
情報提供:一般社団法人日本カレーパン協会