Twitterユーザーのエウラさんが「これ好き」と紹介したのは、自身が在籍している大阪大学のキャンパス内にある階段の写真。

 階段全てに緑が配色され、かつ独特の書体で「お~いおお阪」。右下には、略称である「阪大」が赤い丸囲みで記載された階段アートとなっています。あっ、これは。

 「『まちかね祭』のときに撮影したものです。階段に貼りついていたんですよ」

 そう語るエウラさん。ちなみにこの「まちかね祭」というのは、大阪大学が毎年11月に開催する学園祭のこと。

 普段より、大学キャンパス内の何気ない風景をカメラにおさめているというエウラさん。この日も、投稿写真の階段前に人が集まっていたのがきっかけ。

 「気になって近づいて見てみると、思わず笑ってしまうような階段だったので投稿しました(笑)」

 この階段アートですが、よくよく見てみると、「JAPAN NO.1 UNIVERSITY BRAND」という表記や、上部にはロゴとともに青字で「大阪大学」という記載。さらに下部には「Oi Osaka Osaka University」と色々連想しそうな配置のデザイン。そして形状は、まるでペットボト……おっと。

 なお、2021年の「まちかね祭」は、11月5日から7日かけて開催されました。ともない、階段の装飾も既に撤去されているとのことです。

 ちなみに筆者は関西圏在住ですが、大阪といえば、近畿大学や大阪芸術大学も洒落の効いた看板やPOPを掲示しており、SNSなどで話題になります。私も難波などを訪れる際に見かけるのですが、これは「土地柄」な光景ともいえるのかもしれませんね。知らんけど。

https://twitter.com/euler_ouniv/status/1456475807719702528

<記事化協力>
エウラさん(@euler_ouniv)

(向山純平)