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タグ:ロッキード・マーティン
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アメリカ宇宙軍 発足後初の人工衛星打ち上げに成功
アメリカ宇宙軍は2020年3月27日、発足後初となる軍用通信衛星AEHFの6号機を3月26日(アメリカ東部時間)にフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げ、成功したと発表しました。 (さらに…)… -
次世代型THAAD 赤外線シーカーの開発がスタート
BAEシステムズは2020年3月17日(現地時間)、次世代型THAADミサイル弾頭の赤外線シーカーに関する開発・製造をロッキード・マーティンから受注したと発表しました。赤外線シーカーは、THAADの弾道ミサイル迎撃能力をより向上させる鍵となるパーツです。 … -
F-35が500機生産を達成 500機目はアメリカ州空軍へ
ロッキード・マーティンとF-35統合計画事務局は2020年3月3日(現地時間)、通算500機目となるF-35がユーザーに引き渡されたと発表しました。記念すべき500機目となったのは、アメリカ空軍(バーモント州空軍)向けのF-35Aです。 (さらに&h… -
アメリカ空軍 U-2高高度偵察機の光学センサーをアップグレード
アメリカ空軍は2020年2月18日(現地時間)、コリンズ・エアロスペース、ロッキード・マーティンと連名で、新型光学センサーSYERS-2Cを装備したU-2高高度偵察機の試験飛行プログラムが無事終了したと発表しました。 (さらに…)… -
フランス空軍が2機目のKC-130Jを受領 発注分がすべて揃う
フランス空軍は2020年2月7日(現地時間)、フランス中部の第123オルレアン=ブリシー空軍基地に2機目のKC-130Jが到着したと発表しました。これでフランス空軍が発注した4機のC-130Jシリーズがすべて揃ったことになります。 (さらに&hell… -
ポーランドF-35を導入 32機と関連装備を総額5000億円で一括発注
ポーランド空軍は次期主力戦闘機にF-35Aを選定。2020年1月31日(現地時間)、デンブリンの空軍大学校でデュダ大統領、モラヴィエツキ首相、ブワシュチャク国防相が出席し、32機と関連装備を総額46億ドル(約5000億円)で発注する契約が調印されました。 … -
フィンランド次期戦闘機を選定する実地試験「HXチャレンジ」開催中
フィンランドの次期主力戦闘機を選定する「HX」計画で、実際にフィンランドの地で試験を行う「HXチャレンジ」が2020年1月9日から始まりました。最終候補の5機種が、真冬のフィンランドで運用した場合の比較試験に取り組みます。 (さらに…)… -
NASAの低ソニックブーム実験機X-59 最終組み立てにゴーサイン
超音速飛行について回るやっかいな騒音「ソニックブーム」。日本のJAXAなど各国でこれを小さくする研究が行われていますが、NASAが手がける実験機「X-59 QueSST」が最終組み立て許可を得たと2019年12月17日(現地時間)に発表されました。 … -
防衛省がイージス・アショア用レーダー2基をロッキード・マーティンに発注
ロッキード・マーティンは2019年11月20日(現地時間)、日本の防衛省から代理店を通じて、イージス・アショア用のAN/SPY-7(V)1レーダーを2セット受注したと発表しました。イージス・アショア設置に向けたプロセスが、一歩進んだことになります。 … -
軍用輸送機C-130Jの民間型LM-100J アメリカの型式証明を取得
航空自衛隊も保有する軍用中型輸送機のベストセラーC-130。最新型C-130Jスーパーハーキュリーズの民間型「LM-100J」が2019年11月15日、アメリカの型式証明を取得したと、メーカーのロッキード・マーティンが11月18日(現地時間)に発表しました。… -
AH-64Eアパッチ ロングボウ・レーダーの性能向上試験終了
ノースロップ・グラマンとロッキード・マーティンの合弁企業、ロングボウ有限会社は2019年11月12日(現地時間)、同社のAH-64Eアパッチ用ロングボウ火器管制レーダーの性能向上試験が、アメリカ陸軍により成功裏に終了したと発表しました。 (さらに&h… -
F-35 一括発注のロット12~14は前回比平均12.7%の調達コスト削減に成功
F-35統合計画事務局(Joint Program Office)とロッキード・マーティンは各国向けF-35各型の12~14ロット分、計478機の調達を約340億ドル(約3兆6718億円)で行うことに合意したと2019年10月29日(現地時間)に発表しました… -
整備の手間を軽減するAH-64Eアパッチ機首ターレット ロッキード・マーティンが受注
ロッキード・マーティンは2019年10月15日(現地時間)、アメリカ陸軍のAH-64E攻撃ヘリコプター近代化改修プログラムの一環として、新しい機首センサーターレットを総額4060万ドル(約44億1700万円)で受注したと発表しました。 (さらに&he… -
シコルスキーがアメリカ陸軍次世代軽攻撃ヘリコプターにレイダーXを提案
アメリカのシコルスキーは2019年10月14日(現地時間)、アメリカ陸軍の将来型軽攻撃偵察航空機(FARA)に対し、S-97レイダーをベースにした「レイダーX(RAIDER X)」を提案すると発表しました。レイダーは、高速ヘリコプターX2の技術をもとに開発さ… -
アメリカ空軍の新型救難ヘリコプターHH-60W低能率生産開始決定
ロッキード・マーティンは2019年9月24日(現地時間)、アメリカ空軍の次期捜索救難ヘリコプターHH-60Wコンバット・レスキュー・ヘリコプター(CRH)計画で、アメリカ空軍から低能率生産開始の決定を受けたと発表しました。これにより、いよいよ各部隊への本格的… -
NASA オリオン宇宙船をロッキード・マーティンに本格発注 2030年までに最大12機
NASAは2019年9月24日(現地時間)、次世代有人宇宙船オリオンの長期における製造発注契約をロッキード・マーティンと締結したことを発表しました。この契約では、2030年9月30日までに宇宙船を6~12機製造することになっており、2024年に予定されている… -
フランス空軍 新型空中給油機KC-130J初号機を受領
フランス空軍は2019年9月19日(現地時間)、新たな空中給油機KC-130Jの初号機が第123オルレアン=ブリシー基地に到着したと発表しました。老朽化したC-130Hの一部を代替する予定です。 (さらに…)… -
対戦車戦闘も無人の時代へ 無人車両からの対戦車ミサイル発射に成功
ノルウェーのコングスベルグは2019年9月6日(現地時間)、同社の汎用遠隔操作式兵装ステーションを装備した無人車両から、FGM-148ジャベリン対戦車ミサイルを発射する試験に成功したと発表しました。これは歩兵を危険に晒すことなく、戦車の脅威を排除できる可能性… -
アメリカの沿海域戦闘艦インディアナポリス 新型のTRS-4D汎用レーダーを装備
ドイツの電子機器メーカー、ヘンソルドは2019年8月22日(欧州中央時間)、アメリカ海軍の新しい沿海域戦闘艦インディアナポリス(LCS-17)に同社の汎用捜索レーダーTRS-4Dが装備され、運用試験を完了したと発表しました。アメリカ海軍の沿海域戦闘艦にTRS… -
第3世代GPS衛星2号機 デルタIVロケット最終号機で打ち上げ成功
これまでより3倍の精度を持ち、ノイズにも強い新世代のGPS衛星(GPS III)の2号機が2019年8月22日(アメリカ東部時間)、フロリダ州ケープカナベラルからデルタIVロケットで打ち上げられ、初期の軌道投入に成功したと打ち上げを担当したULAが発表しまし…